タイ古式マッサージをするにあたっての礼儀作法

”タイ古式マッサージをするにあたっての礼儀作法”

タイマッサージでは技術者の心得と礼儀作法を大切にしています

【マッサージ前】

①ワーイ（合掌する）挨拶です

②自己紹介をし、相手とのコミュニケーションをとります。（ラポール）

まず、お客さんに挨拶をして、自分の名前を名乗ります、どこでマッサージを勉強したかなどお話します

お客様の身体の調子が悪いところがないか確認します、痛い場所など

（食事後か？お酒は飲んでないかなども）

※食事後の方はお腹のマッサージは避けます、お酒を飲んでいる方も避けます

あとで嘔吐などして掃除が大変です、お酒を飲んでいる人は寝て起きない可能性があります

持病はないか？怪我をしていないか？触ってほしくない場所を聞く、服用している薬はないか聞く

その回答によってマッサージの方法を考えます

③相手に横になってもらう

④再びワーイをする

心を清め、精神を集中させて雑念を取ります。タイ伝統医学の開祖であるシワカ・コマラパヘの

感謝の気持ちを込めて、相手が病気、ストレス、痛みから解放されるように祈る。

⑤精神を集中させてマッサージに取り組む、お客様の呼吸に合わせますﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ

シワカ画像

※カウセリングシートなどを使ってもいいですが、私はお客様とコミュニケーションを取る

機会を作る為にカウセリングシートはつかいません。

※セラピストが次にお客様にリピートしてもらう為に、この会話は私は需要だと考えています

技術だけが優れていてもリピートが取れるとは限らない為です

（技術があり美人で愛想が良くても営業しても指名が来ないセラピストがいます、お客様は

マッサージ店にいったい何を求めてきているのか？それは癒しを求めていますよね・・・）

【マッサージ終了後】

①ワーイをする

②お客様に以下の事を伝えます

十分な睡眠を心がける事（６時間から８時間）

バランスのとれた食事と水分（塩分控えめ、１日に約２リットル）をとる

運動不足にならないように心がけます、健康を保つ為に体内エネルギーの流れをよくする

タイマッサージを定期的に受ける事をお勧めします（週に１回）

水分補給についてはこれはモミ返しにも関わります↓

※筋肉が疲れてくると乳酸がたまります。乳酸が溜まると筋肉が固くなり、疲れがとれません。溜まった乳酸を除去するには水分補給と入浴が良い。今日のマッサージで多量の乳酸が血液を流れ出すので、水をたくさん飲んで下さい

タイのマッサージの先生が言っていました。

先生は若いときはただ時間だけ早くすぎないかな？とマッサージをしていたけど

途中から考えが変わりました。

お客様に満足してもらえるように一生懸命にマッサージするように変えたそうです

理由はお客様がリピートするのでお金になるからです。

今は先生はワットポーでは予約が取れないセラピストになりました。

私も先生にマッサージしてもらって長年苦しんだ首の痛みが本当に取れました

恵比寿　ヒプノ

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