またまたご無沙汰してます。

今までに検討された手術で、受けなくて良かったと思うものがあります。


それは、VNSです。


迷走神経刺激療法で使う機械の埋め込みです。

てんかん患者さんの間では、この機械は脳のペースメーカーとも呼ばれています。

まあこれ、検査入院の段階で手術適応にならなかった上に、3週間予定の入院が1週間で退院になってます(笑)

カルテ開示したけどCDRで渡されたため、理由についてはまだ見てませんが。うちのパソコンはノートパソコンなのよ💦


何で受けなくてよかったと思っているのか

それは、QOLの著しい低下が明らかに起こることです。



①受けられなくなる手術がある(と思われる)

性別適合手術(性転換手術)が受けられたとしても、VNSの機械の位置的に、喉仏切除と豊胸手術が受けられなくなるものと思われます😱

というのも、VNSの装置は左の胸のあたりに入れ、コードを首の迷走神経につなぐと聞いています。だから、部位的に上記2つの手術は無理になるものと思われます。

そもそも、てんかん界隈でさえVNSの知名度が低い(開頭手術も知名度も低い)のに、性同一性障害方面にどう説明しろと

また、性転換のアテンドに問い合わせ中なのですが、てんかんについて英文の意見書を求められています。しかも某アテンドは「てんかん=大発作」としか頭に無いようで、病院問い合わせ前の段階で断られました。私の発作は複雑部分発作。性同一性障害の通院先で愚痴ったら「アテンドのスタッフ=医療関係者じゃない」と、別のアテンドの利用を勧められました。


②時々声が変わる

VNSあるあるなのですが、時々声が変わるそうです。実際に聞いたことがないので詳しくは知りませんが、時々声が変わるのだとか。

これは嫌ですね。特にMTF(性同一性障害の♂→♀)としては


③定期的に電池交換が必要

体に埋め込む「機械」なので定期的に電池交換が必要になります。もちろんこれは当然ながら手術です。嫌ですね。




ホント、受けなくて良かったです。