てんかんの手術を決断した頃は、当時は一旦てんかん専門医の個人病院にかかってました。

でも、てんかん専門医にかかり始めた頃、当時まだ性同一性障害を受け入れてなかった親はこう言ったんですよね


「てんかん(癲癇)の医療費は出すけど

性転換費用は自分で出せ」

と。


ちなみに当時のてんかんの手術費用は、医療保健(国保とか)と高額療養費制度適用前で約400万ですから

「保健点数上は」性転換よりめちゃくちゃ高いんですよね。今もですが(汗)

(出典:脳を守るためのてんかん手術 清水弘之著)


ちなみに当時の主治医から言われたのが

「あなたは(てんかんの)手術適応外だ」と。

それでも元の主治医に戻ったら手術適応だそうで。


ということで、入院5回することになるのでした。