『吼える』観たった | 逢海司の「明日に向かって撃て!」

逢海司の「明日に向かって撃て!」

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おはようございます、お肌潤ってる司さんです。

昨日のツーショットチェキの思い出は幸せ過ぎてご飯3杯いけそうです。

思いきって2枚にして良かった(人´▽`)
(最初は1回のつもりでお会計して貰おうとしたんだけど、土壇場でもう1回増やして貰った。会計のお兄ちゃんに「そうですよ、せっかくなんですから!」と言われたよ)

チェキについて語ると長くなるのでこの程度でやめておきます。

舞台本編はまだ大阪公演があるのでネタバレは書けないのですが、ざっくりあらすじをだけ書きますと、沖縄を目指すはずの船がシージャックに占領され、三日後に沖縄に着いたら全員殺すと脅されます。
何のためのシージャックか名言しない犯人一味。
そして乗客たちにも共通の秘密と目的があって・・・。

崎本さんはシージャック主犯格の親友で、シージャックを共謀する犯人の一人です。

前の記事にも書きましたが、熱くて切ない内容の舞台。

私は泣きのシーンでサッキーが鼻水垂らさないかだけが心配でした(爆爆爆)

いや、今回は大丈夫でしたよ?

劇中に登場人物が宴を楽しむシーンがあるんですが、そのときに主役がすっ・・と輪の中から離れ回想に捕らわれそうになるんです。

音楽がやみ、人の話し声が消え、ストップモーションのような舞台上で、主役が消えたことに気が付いた崎本さんが彼の名を呼びます。

最初は呆然としたように、次は彼を呼び止めるように、そして懸命に。

このシーンはキュッと胸に来ました。
(↑ごめん、がっつりネタバレだ)

あと圧巻だったのは宮迫さん。ラストシーンに繋がる大事な場面では殆どワンマンショーですよ。

演技もなんですが、間の取り方が本当に上手い。芸人さんってナマモノのネタを扱ってるだけに舞台映えしますね。

マチネはカテコの挨拶がなかったのですが、ソワレはトリプルまでやって下さいました。

最後の挨拶は崎本さん( ´艸`)

「最後に鳴海役の崎本くん」と振られて「最後ですか?」と話始める。今日の挨拶は比較的纏まってましたが、挨拶の序文が舞台のあらすじだったので何処まで喋る気だ?と一瞬不安になりました。

終演後、ロビーは役者さんが出てくるのを待つお客さんで大混雑。

私も出来ればもう一回崎本さんを拝みたかったのですが、すっごく気分良く終わってたので、余計なことして自己嫌悪に陥るような事態になるより、さっさと帰ったほうが幸せだと判断して帰りました。

崎本さんのファンの方が他に残られていたようなので、盛り上げるのはそちらの方に託しました(笑)

貪欲にチャンスを逃さないのも手だけど、好きが先走り過ぎる自分があまり好きではないのでね。

余計なことして思い出に汚点を残すより、潔く引くことも大事なのです。

それでは、GW最終日も元気に笑顔で行ってきま~す(^-^)/