噂にはなっていたのに、なんとなく覗きに行かなかった長戸さんのブログ。
ようやっと観に行ったら浮かれ気分なノクさんが( ´艸`)
腕とか脚とかモロだしでご馳走様です☆
キミサリ会だとは聞いていたのですが、木根さんが声をかけて集めていたことに驚きました。
十代の頃から木根さんのファンでしたが、当時は
「いつかみんなでまた集まって飲みたいね」
と言いつつ、そのまま有耶無耶にしてしまう人というイメージでした。(あくまで私の勝手なイメージよ)
ちょっとだけ引っ込み思案な人、目立ちたがり屋なのに自分から出て行くのに二の足を踏む人。
それが、一年も前にほんのひと月ちょっと、一緒に舞台を作った人たちともう一度宴を開きたいなんて。
正直意外でしたし、そんな木根さんの姿が嬉しく思ったりもしました。
「いつか、また」
それは優しいけれど都合の良い言葉。
実現してもしなくても、誰も怒ったり責めたりしない。
特に舞台というのは、ほんの数日の公演のためにプロが集まり、千穐楽が終わったらまたバラけていくもので、決まった器がない分、気になっていてもそれっきりとなることが多い集団です。
なんか、この会合が開かれたこと自体、私は嬉しかったなぁ。
同じ演目の元に集まり、終焉と共に離れて行く一時の仲間たち。
でも繋がろうと思う気持ちがあれば、またあの時を懐かしく語らう時間を得れる。
どうかどの現場にも、いつかこんな同窓会的な風景が訪れますようにと願わずにはいられないのでした。