野久保さんに関しては『不良ファン』ですが、サッキーに関しては『素人ファン』です(^^;
そんな司さんの『崎本大海ニューシングルリリースイベント@ラクーア』感想文。
至らぬところがあるのは重々承知ですが、何故『素人ファン』の書いてることとお許しくださいませ。
当日はベテランファンのお二人に拾われ、結構な良席でイベント鑑賞をすることが出来ました。
今までCD発売イベントは開始寸前にしか行ったことがなかったので、初めて『ファンの目の前でのリハーサル』を見ました。
開始5分前くらいにマイク(アンプ)からごにょごにょと話す声が聞こえ、あれ?これって大海くんの越えじゃないかな?って思っていたらご本人が登場。
うっかりモノの私はイベントが始まったのかと思ったら、なんとリハーサルでした。
ファンもタレントも慣れっこな感じがすごいよ・・・。
何度か咳払いしながら『夏のプルメリア』を謳っていた大海くん。
半分くらい歌ったところで、音響さんに『○』と出して終了しました。
最後に客席に向かってお辞儀してくれたんだけど、少林寺とかでやってるみたいなお辞儀。
(右手を拳にして、左手の手の平で包むカンジノ・・・。分かるかな?(^^;))
このお辞儀が可愛かったんだけど、裏に引っ込む扉の影になってたから、客席の左側の人は見えなかったんじゃないかなぁ?
そして本番スタート。
東京会場ではおなじみのヴェートーベンのお二人がまず登場して拍手などの練習。
それから大海くんの登場。
出てきていきなり「あいうぉんちゅ~、あいにーじゅ~」のフリしてくれましたヾ(^▽^)ノ。めっさかわいい♪
(目の前の東京ドームでは、まさにAKBがコンサ中)
もうヴェートーベンのお二人ともお馴染みって感じで会話もスムーズ。
まずは一曲、『夏のプルメリア』を歌ってくれました。
ちょっと曲間の間奏部分では手持無沙汰になってましたね。
歌が終わってヴェートーベンのお二人が再登場。
前にあったときから髪が短くなったね~、普通にしてて可愛いんだけど、髪が短いと可愛いからさらに似合う(若く見える?)、みたいなことを言って持ち上げてくれてましたよ。
今年の夏は忙しかったんじゃないの?という問いに、
「あまり夏らしいことが出来なかった。一回だけ海にいったけど、夕暮れくらいからだったから日焼けもしない。いっそ飲んでばっかりでしたよ(笑)」
という話しに。
また26歳になって何か目標とかある?という話には、『趣味を見付けたい』とのこと。
大「ランニングとか自転車とかは乗るけど、球技がダメだから・・・。(スポーツの趣味は難しいという話)
でも昔はテニスしてたかな~?」
ヴ「いいじゃん、テニス。似合うよ?」
大「でもテニス付き合ってくれる人って、少なそうじゃない?」
ヴ『(笑)時間的にもね、お金にも余裕のありそうな人とか?」
などと話しているとヴェートーベンの青井さん(この人が自分の名前を言うたびに笑いそうになったよ)がわりと多趣味で大海くんとかぶっているという話になる。
サイクリングやウォーキング、さらには美術館鑑賞とかも好きなんだとか!
大「ウォーキングって良いですか?僕、歩いてるだけだとまどろっこしくなって走りたくなっちゃう」
ヴ「あ~、でもね、あとからじんわり出てくる汗とかが良いよ」
なんて話してました。
それから、大海くんの楽屋での奇行がいくつかヴェートーベンさんから暴露されます。
本番中、隣に立つヴェートーベン久保さんのお尻を後ろから(こっそり)掴む大海くん。
(正直、ビビった。そんなことをするタイプとは思ってなかったんで)
楽屋からこの行動は続いているらしい。
ヴ「俺たちのテンションを上げてくれようとしてるのかもしれないんだけどさ、急にお尻掴むし、パンツ一丁で歩き回るし、最後にはお尻見せんだよ!」
ヴ「そう、お尻見せて、『なんか胸に似てる!』とか言い出してるし!」
この暴露話を聞いたとき、『大海が暑さで壊れた』と本気で思いました。
ちなみに大海さんの弁解は、もともと裸になって解放感あるほうが好きで(そういえばこの人も裸族だった)、パン一なのはヴェートーベンのテンションを上げようとしたのではなく、アクマで自分のテンションを上げようとした結果だったそうな。
どっちにしろ、ケツ出しちゃ駄目よん。
と、どっかで牛島くんの話になったんだった。
ラクーアに来る前にウシジマくんの舞台挨拶があって、お客さんが映画を見た後に登場したんだけど内容が結構重いから、、キャストが出て行ったときは会場の空気がどよ~んとしてたそうだ。
舞台挨拶に来てたキャストを「山田さんとやべきょすけさんと~」とひとりずつ名前を挙げていって、「大島さんは来なかった?」と聞かれ「(コンサ前に)来てる場合じゃないでしょー。むしろそっち(コンサ)に集中してって言うよ・(笑)」って話してました。
また「お金を借りてるほうと取り立てる人の話でしょ?キャストの同士で飲みに行ったりするときは役が抜けきってなかったりしないの?」という質問がヴェートーベンさんから出ると、あ、こんな感じ?と周りを気にしながらこっそりお財布の中身を確認する人のフリをしてました。(←お金借りてる側ね)
そこまでは無かったそうです。
テレビシリーズの収録中は忙しくてそんな暇なかったけど、映画の撮影機関の方がゆとりがあったから、キャストのみなさんと飲みに行ったり食事に行ったりできたそうです。
その後にお客さんからの質問タイム。
質問がある人とお客さんが手を上げてくれたので、久保さんが崎本くん、選んでよ、と振ったら
「え~、でも俺、みんな知ってる人だからな~
」(逆に選びにくいらしい)
と、素人ファンの私が軽くカルチャーショックを受ける言葉を発してくれました。
結局ヴェートーベンのお二人が選んで、最初の質問。
「今、一番演じてみたい役はなんですか?」
少し考えて、『軍人』というお返事が来ました。
会場から「キルヒアイスは?」と声がかかったのですが、そういうのではなく、日本軍の軍人さん。
『ぼくの夏休み』では結局出征して帰ってきた後の姿しか演じてないから、軍人としての間はどうだったのか興味が湧いて、演じてみたくなってらしいです。
次の質問が「『鳴らない電話』の一番好きな歌詞は?」
答えは歌い出しのところだそうですが、理由は忘れましたm(_ _ ;)m。(←使い物にならないレポーターですまん)
話が『鳴らない電話』になったので、ここで歌披露です。
バラードなんで真剣に歌ってる大海ちゃん。
途中でじっくりと客席を見渡すんですよね。意識的に客席に目を向ける、というか。
ちゃんとみんなのことを見てますよって伝えたいのが分かる視線の動かし方でした。
ただし、何か見てしまったのか、余計なことを考えたのか、バラードなのに曲の間奏中に笑いそうになる大海ちゃん。
まだまだ修行が足りんですよ☆
歌い終わってからヴェーさん再び登場。
夏っぽい歌でしょ?という大海くんに、
「いや、むしろ夏らしくない歌だ」
と珍しく真っ向反論してました。(確かに夏らしくはない)
ここだったかどこだったか、PVの話になりまして。
撮影場所は浜松のほうの砂丘だったそうな。
行ったら晴れで良い天気だったんだけど、途中から雨になっちゃって。
なかなか止みそうにないし、だったらいっそ雨の風景で撮ってしまおう、ということになったそうです。
「その結果、晴れと雨のコントラストのある深みのある映像になったんですよ!晴れ男だけじゃなく、天気男なんです!」
(今回のリリースイベントが全部晴れたということで、『晴れ男』の話を冒頭にしてたので)
と、力説する大海くんにヴェーさんが「お天気男って、良純さんじゃないんだから」と突っ込んでました☆
ちなみに、良純さんは大学の先輩にあたるそうです。
そして握手会になります。
大海くんの握手会は他のタレントさんの握手会よりも握手出来る時間が長めなので、逆に戸惑う私。
普通の握手会って
ファン「大好きです!」
タレント「ありがとうございます!」
くらいのやりとりが精一杯なんで、そのリズムで慣れている私はどのくらいの話をして良いのか掴めてないのです。
あまり短く切っても勿体無いし、かと言って長くなり過ぎたら問題だし・・・。
で、まあ
「あまりイベントとか来れないけれど、来れるだけ来ます!」
と正直なところをお伝えしたんです。
そしたら、
「ありがとうございます。来れるだけで来て下さいね」(←恐らく、来れる範囲で無理しないでね、という意味)
とお返事いただきました。
会話が成立するだけでも嬉しい
、と思って立ち去ろうとしたのですが。
・・・大海さんが手を離さない![]()
一瞬のことですけどね、横に流れていく私の手をそのまま握ってくれてました。
あれって、さらに私が「はい、頑張ってきます♪」とか返事するべきだったのかしら?
見てると他にも、ファンは流れていくのに大海君が手を離さずに見送るパターンが何度か・・・。
そのリズムで慣れると、超売れっ子になったときに大変だよ、大海ちゃん。
と密かに思ったのは内緒です。(今言ってんじゃん)
握手会が全部終わったころにはもう夕暮れ。
次はツーショット写真を撮れる人の抽選会になります。
大海くんがクジを引くのですが、それまで首にしてたマフラーを顔に巻いて目隠しにしてました(^^;
中を見たら公平じゃないでしょ?って言ってるんだけど、目隠し早すぎてクジの箱が分からなくなる。
握手会終わってからのテンションが高い!ってベーさんに言われてました。
クジを引いたところで、いったんイベントを締めるということになり、最後に一言挨拶をってんで、大海くん。
いきなり「いままで本当にありがとうございました」とか言い出したんですが、その言い方がなんか引退するみたいだったから、ヴェーさんたちが焦って止めてました。
「マイク置いちゃだめだよ!」とか「普通の男の子に戻るの?!」とか。
大海くん、乗って持ってたマイクを置くようなそぶりを見せてた。
25歳の一年間は辛い事とかもあったけど、それを踏まえての26歳としてますます成長していきたい。
そんな内容だったのですが、とても良いことを言ってくれたのに、かけらも覚えてないってどうゆうことだ、私の脳みそ!!
(このあたりから記憶力の限界が来た)
すみません、実はちょっと頭に熱持ち始めてたんです(^^;
マックに入ったら(冷房のあるところに入ったら)すぐに良くなったんですけど。
なんというか、すごく真摯で篤実で、そして不器用な彼らしい言葉を必死に紡いでくれてました。
きっと取り繕うってことが出来ないまま、彼はこの先も生きていくんだろうなぁと思いました。
本当は芸能界って世界は向いてないかもしれない。
でも
好きなことを仕事としてさせてもらっているのだから、もっともっと頑張っていきたい、と一生懸命に語ってくれました。
とても長く必死に話してくれたので、この挨拶が終わった後に、さらにヴェーさんに
「んじゃ、最後に一言」
と再び言われてしまう大海ちゃん。。。
うん、あの長さは一言じゃなかったね。
(熱く語りすぎて『選挙演説みたいになってる』とヴェーさんたちに言われてしまうくらいだったもん)
退場の際は、最後まで笑顔でみんなに手を振り続けてくれました。
すんごいファンをしっかり見てる人ですね。
「こんな風に(友達見たく)ファンの人と接するのは失礼なんじゃないかな~とか思うんですけど、どうしてもこうなっちゃうんですよね」って言ってました。
なんか書き漏らしたことがあった気もしますが、夏の日差しにさらされた私のおミソではこれが限界でした。
後はベテランファンの方のブログで答え合わせしてください。
途中でマフラーを外し、袖を日向小次郎みたいにしながら握手に応えるサッキーは素敵でした!!
以上!