はい、行って来ました『虹の降る場所』
『オリナカ』でお付き合い願った友達と、久々のシモキタです。
次はゆっくりシモキタ探索したいな。
と、個人報告は置いといて。
やっぱり最後はじーーん、と胸に来る、そして涙腺が緩んでしまう舞台でした。
最初は話がとっ散らかってるな~~という収拾のつかないやり取りが繰り広げられるのですが、次第にそれが一つの流れに沿ってまとまり、最後はそれぞれの登場人物の想いが胸に沁み込むお話です。
(おそらく林さんの作品はこの手のパターンが多いと思います)
途中、これは要らないんじゃない?ってやり取りも、登場人物のリアルさを浮きだたせるために必要なエッセンスだったり。
泣くほどの話でもないかな~~、と思っていたけど、やっぱり最後は泣きました(^▽^;)
つか、出演者に泣かされました☆
主演の石井さんが、これまた良い!
役のイメージにぴったり!!
みんな良い人そうで、でも人間だから完全に良い人ではないという『影』の部分も挿入されてて。
弱さとか苛立ちとか、プライド、傲慢。
ささやかでも確かに誰しもが抱えているだろう負の感情も、ちゃんと表現されてました。
だから最後に胸に来るんでしょうね。
終演後、鳴り止まない拍手に戸惑いながら再登場するキャストのみなさん
(たしか、翔さんとキムさんが早々に舞台に戻って来てた←カテコ慣れしてる・・・)
カテコのアンコールが初めてだったらしく、「何を話してよいのか分かりませんが
」
と戸惑っている姿もまた新鮮で。
カテコになっても義母役の方を「お母さん」と呼んでいたのも、また良かった・・・^^
(そして何か話したそうなai-kataメンバー・・・。翔さんに話し振ったら長そうだぞって思っちゃった☆)
結局、演出の林さんを呼び出して最後のご挨拶をしていただきました。
そのとき、林さんの眼にもうっすらと涙が。
カテコ終わりで舞台からはけるのも、本当にノープランだったらしく主演がさっさとはけてしまう(笑)
最後のほうに残っていたのが、翔さんとキムさん(爆)
翔さんは客席に手を振ってくれてました♪
最後はキムさんがお辞儀してステージのドアを閉じて本当に終わりとなりました。
あ、話に出ませんでしたが、新人カワも頑張ってましたよ^^
目の前に座られたときは、どーしたもんかと困りましたが(苦笑)
キムさんの役はもうちょい年配の人が良いかな・・・とか思っちゃったけど、それはショナイで。
そいと、翔さんファンの方、
翔さんの一人コント、あれ、アリっすか?(爆爆爆!!)