『セツナゲ』が終って早幾月・・・。トオイメ(≡ω≡)
舞台を見に来なかった人のためのあらすじ第二弾。
詳しくはまず『粗すぎるあらすじ『セツナゲ~愛のかけら~』Piece1 』をご覧下さい。
人物紹介などはこちらにあります☆
しかしこっちはPiece1に輪をかけて覚えてない(-"-;)
本当に流れくらいしか紹介できませんが、ご了承下さい。
では。
最初のシーンはPiecee1と全く同じです。
ここがないとPiece2だけ見に来た人が分からないんですからね。
暗転、
オープニング映像が流れます
(Piece1もこのタイミングでOP映像が流れたんですが、書き忘れてました(^^;))
街をカメラを手に持って歩くかたまらーず、を、それぞれが撮影した写真で繋いでいきます。
マジしゃれおつな映像です。
OP終って、舞台が明るくなって部室。
いそいそと何か準備をしている木村。
現役部員三人(与那嶺くんもついにサークルに入部しました)がその様子を遠巻きに見ている。
戦場カメラマン志望の木村の夢がもうすぐ叶うというのだ。
戦場に行くのは危なくないのか?と聞かれ、夢だからと答える木村。
逆に夢を聞かれて答えに詰まる三人。
夢がないという与那嶺に対し、部長の横田は大学を卒業するのが夢だという。
横田「夢のないお前よりよっぽど小さいだろう?」
早田「いや、意味わかんねーっす」
戦場に行くのに、斉藤が知り合いを紹介してくれる手はずが整っている。
早くて明日にでも出て行くのだと言う。
途中で大芝から電話が入り、ウキウキと打ち合わせをする木村。
木村は一人で戦場に行くのではなく、戦友と慕う大芝も一緒に行くらしい。
大芝がハードボイルドというところから、話が逸れる現役生。
早田「ハードボイルドってナンだ?」
横田「なんだ、知らないのか?黄身まで固いかたゆでたまごのことだ」(ボイルドの意味が違う・・・)
早田「なんで卵なんすか?」
与那嶺「でも分かる!半熟~ってかんじじゃなくて、かたゆで!って感じがします」
木村「まだ卵の話してんのか?みんな不正解。この話、また今度でいいか?」
木村はさっさと荷造りして部屋を出て行く。
入れ替わりに、高らかな笑い声と共に富田が登場。(登場シーンからテンション高い・・・)
テンション高いまま「ごきげんよう!」って登場すんですよ、この人。
そして後からくっついて野久保が現れるので、
「あ、富田先輩。と、やっぱり野久保先輩」
と一からげに言われてしまう。
(富田がいるところに野久保あり、みたいな扱いです)
学校に営業に来ている野久保はともかく、何時仕事しているのか分からないまま部室に居座る富田に不信感を抱く現役生・・・。
そんな彼らに可愛い後輩の育成のために来ているんだ!と言い切る。
「なんでも質問して良いぞ、俺『ら』が答えてやるから」
巻き沿い食ったことに『え?オレも?』みたいな表情をする野久保だが、結局納得いかないような顔のままで富田に付き合うことに。
後輩からの質問(悩み相談)をウキウキと待つが、みんな(後輩)『お前が言えよ』と押し付けあう空気に。
「じゃ、質問です」
と後輩が手を上げたので、よしよしを構える富田だったが。
「野久保先輩に聞いても良いですか?」
行き成り富田を無視して野久保指名で質問する早田
「どうして野久保先輩は富田先輩と一緒にいるんですか。
その全く逆なタイプじゃないですか?」
しかも全く写真に関係ない質問(^^;
そこで二人の出会いが野久保から語られる。
「オレが黒のネクタイ、翔が白のネクタイをしていた」
「そうそう、おまえ、お洒落な格好をしてたよな!」
「あれは喪服だ」(ちょっと苦笑い)
「ええ?そうだったっけ?」(わざとおどけた風にすっとぼけて)
ここで黙っていた横田部長が前に出る。
「あの、なんで野久保さんは喪服だったんですか?」
その瞬間、与那嶺があちゃ~と言う顔をして「わ、部長、マジでKY」と呟く。
(このタイミングがすごくツボだった(^^)v年下三人組はこうゆう間というか、息がぴったり合ってたよ)
与那嶺は前回のことから、野久保が富田に好意を持っている事を勘付いているらしく、それでも仲良しなんですよね、ととりなして話をまとめようとする。
・・・、と、ココまでが書いてあった部分。
数週間放置してしまったために、細部が全然思い出せません。
なのでこっからさらに『粗く』なります。
話の流れだけをおっかける感じになりますが、どうかお付き合い下さい。
たしかここらへんで大芝が部室にやってきて、木村は居ないかと尋ねる。
木村がすでに出て行った後だったので、大芝も外に行こうとするが、富田がその行動に不審がる。
はっきりと理由を言わずに木村を探しに出て行く大芝。
明らかに何かを隠している様子・・。
話があっちこっちに飛びながら、やっと野久保と富田に、木村が戦地に向かおうとしていることを知る。
しかもどうやら大芝も同行するらしい。
そのことにショックを受ける富田。
翔「なんだって、オレの大芝がオレに内緒で・・・!」
直「誰が誰の大芝くんだって?」
翔「おれの大芝だ♪」
オレには巻き込まれているようにしか見えないんだけど?というノックの苦々しい表情。
富田は、あいつから話しかけてきたんだぞ、と自慢するのだが話半分でしか聞いてくれない野久保。
今思うと、あれは大芝大芝と連呼する富田に嫉妬してたのか?(^^;
話が進まないので、後輩三人がこっそりと木村たちの様子を伺いに部屋を出て行く。
大芝と木村が斉藤の部屋を訪れて戦地に行く手はずを頼むシーン。
後輩三人がソファーに隠れてこっそりと盗み聞きして。
斉藤の知り合いが現地で事業を始めたので、その人を紹介してくれるという。
とても危険で、斉藤の知り合いも火傷が耐えないらしい。
心配する斉藤に、昔からの夢ですから、と説得する。
そして大芝も、木村のことはしっかり守る、彼には火傷ひとつ負わせません、と凛々しく言い切る。
(ここらへんでキムさま胸キュン♪)
斉藤はくれぐれも気をつけてと言い残して部屋を出て行く。
盗み聞きしていた三人組も退場。
やっと夢が叶うんだよ!と興奮気味の木村。
ここでキムさんが馬鹿笑いするシーンがあるのですが、突然笑い出したキムさんを心配して「しっかりしろ!」って大芝さんが両手ビンタ(って言うのか?)するんです。
このとき、木村さんは何度かくらっ・・と脳震盪を起こしかけていたことが千秋楽のカテコにて発覚☆
演技に熱が篭りすぎると危険な件。
このあと二人で何か話していたのですが、内容が・・・(オボエテナイッテ、ショウジキニイエヨ)
ここだったか怪しいのですが、やはり二人のシーンで話していたことをざっと書き出します。
自分の夢に付き合わせてしまうことに未だ躊躇が残る木村。
大芝は話を聞いてるうちに、木村の夢が自分の夢になったと説明。
どこからか富田の話になって、大芝も富田が部室に連れてきたけれど、野久保も昔、富田が連れてきたのだと木村が教える。
急に部室に連れてきて、先に富田が寝てしまって困った苦笑する。
なにせ富田が野久保の手を掴んで離さなかったのだ。
帰るに変えれなかったというわけか。それはきまずいな、と笑う大芝に、木村は少し切ない顔を見せる。
わざとだったんじゃないかな?ほら富田って妙に勘が鋭いところがあるだろう?
あの日、富田は姉の結婚式で、野久保が彼女の葬式の日だったんだ。
手を離したら危ないって、感じ取ってたんじゃないかな?
理由は?
交通事故、まだ高校生だったらしい。
そうか、それは可哀想だな・・・。
それからさ、富田と野久保がひがな一緒にいるようになって、気が付けばもう9年だ。
あっという間だったよ。
そして大芝は自分の両親が医者で、家族団欒の話題がいつも人の生き死にのことばかりでイヤになっていたことを明かす。
だから自分の就く仕事は、そういったこととは無関係なものを選びたかったと。
大芝の生い立ちを聞いて、今度の取材は大芝にとって辛いものになるかもしれないと心配する木村だが、大芝は大丈夫だと言い切る。
木村と一緒の夢のために。
部室では後輩が富田と野久保に状況を説明していた。
木村や大芝がこっそりと戦地へ行く準備を進めていることに、憤る富田。
翔「内緒や秘密はいけないんだよな!」
剛「大人にあるまじき発言」(幼稚すぎる、といいたかったらしい・・・)
直「ああ、そうだな。内緒や秘密は良くない」
圭「さすが野久保先輩、そのまま受け止めるとは大人だ」
泣き付く富田を野久保がよしよしと慰めます。
そこへ大芝と木村が帰って来るからややこしい。
やんわりと遠回りに話を聞くが、やはり二人は戦地に行く覚悟らしい。
危ないから、と必死に引き止める現役&後輩。
なんなら一緒に行くか?とよく分からない方向に話を持っていかれそうになって、本気で否定する。
が、あまりに一同が引き止めるので、木村の心にも迷いが・・・。
公「そうだよな、突然こんな話、俺にはまだ早かったのかもしれないな。
30を前にして気が大きくなっていたのかも知れない。
コンクールで入賞したくらいで」
その台詞に食いつく富田。
翔「はい、ちょーーと待った。今なんつった?」
公「え?『三十を前にして』?」
翔『ちがーう」
公「『気が大きく』?」
翔「ちがーう」
公「『コンクールで入賞したくら・・』」
翔「はい、そこぉ!お前コンクールで入賞してたのか?!
俺たちが可愛い粟島瑞丸を競って撮っていた間にこっそりと・・・!」
孝「おまえ、うちの雑誌社のコンクールだぞ?結果見てなかったのか?」
翔「うっ!(図星)オレの名前が無い時点であんなコンクール、クソだ!」
悔し紛れな言い方の富田。
すると急にテンションが上がった野久保が奥から発表のあった雑誌を持ち出して。
直「はい、お祝いお祝い♪戦地に行くのも中止中止(≧∇≦) 」
とか騒ぎ出す。
この行き成りのキャラクター変更は実際に見ると違和感が・・・。(私だけ?)
そうこうしているところに(だったけなぁ?)斉藤先生が登場。
二人が戦地に行く話しが着々と進んでしまう。
二人が戦地に行くことにどうしても反対の富田。
言う事を聴いてくれない二人に
「行っちまえ行っちまえ!戦地でもどこでも行っちまえば良いさ!」
と半ば逆切れ気味で飛び出してしまう。
(千秋楽、このあたりから翔さんの眼が赤く潤んでいるように見えました。あれは演技だったのか・・・)
後を追う野久保。
二人きりになると、富田は切々と二人に危険な場所になんて行ってほしくないと野久保に訴える。
野久保も、これ以上大切な人を失いたくない、まだ間に合うならどんなことをしても止めよう、と、木村と大芝の出発前に捕まえてもう一度説得する事を決めます。
そして。
無言劇。
部室に現れる木村と大芝。
まだ未練があるような木村。それをそっと見守る大芝。
二人は最後に部室に深々と頭を下げて出て行く。
神妙すぎる面持ちで。
誰も居ない部室にやってきた後輩たちも、居心地が悪そうにしている。
騒がしい先輩が誰も居ないことに不安と物足りなさを感じたまま、退場。
そして野久保と富田が手に酒の缶を持って登場。
どうやら相当酔っているらしい。
足元があぶない富田を気遣う野久保。
最後はソファーに並んで落ち着くと、富田は野久保にもたれたまま眠ってしまった・・・・。
暗転。
オレとRーん♪さん(全然匿名になってらんやん!)、ぶっ飛びそうになる。
小さなソファーに座ったまま寝込む野久保さん、
と、
野久保さんの膝枕で寝込む翔さん、しかも手を握ってる!!
確かにそーゆー話なんだけど、今回はキム&芝がメインだったから度肝抜かれたYo!
その怪しい空気満載のところに、部長(横田)がやってくる。
二人の姿を見つけ、ゲッ!となって黙って端っこの椅子に腰掛ける。
わざとらしく新聞を広げて、「今日はいい天気だな~戦地日和だな~」とか上ずった声で言ってみるも、二人、起きる気配なし!
あまりのプレッシャー(なんの?)に耐え切れず、横田、退場。(かわいそうな子だよぉ)
次に与那嶺&早田のコンビが元気に登場するが、やはり異様な先輩にずっこける。
萎縮したように、やはり端っこの席に座るが、落ち着かない。
与那嶺の「無理じゃない?無視すんの無理じゃない?」という台詞が全てを物語っていた・・・。
なので、無視するのを諦めた二人。
どこまで二人を起こさずに近づけるかという、わけの分からない度胸試しが始まってしまった。
(ここらのやりとりは、長いので割愛。ぜひDVDで確認を・・・)
二人の度を過ぎたチャレンジに、とうとう野久保と富田もおきてしまう。
そうです、この間、ずっと富田さんは野久保さんに膝枕してもらってたんですよ!
そりゃ、ノクが脚細くならないと翔さんが厳しいは・・・。(え?そうゆうこと?)
そんなこんなしているうちに斉藤が登場。
木村と大芝がとっくに戦地に向かったことにやっと気がつく。
斉藤に二人へ連絡してもらうように頼むが、もう連絡が取れるところにはいないらしい。
しかも二人は困難な状況にいるようだ。
待っている余裕はない。
野久保と富田も二人と同じ戦地に向かう覚悟を決め、斉藤に手配を頼む。
斉藤もどうにか現地と連絡をとってくれたが、どうやら二人は大怪我をしたか生死不明の事態に陥っている様子。
間に合わなかったと落胆する野久保と富田。
すると、そこに。
大芝と木村、無事帰還(みなさんの予想通りです)
二人が向かった戦地は、『環七ラーメン激戦区』でした☆
その事実を知って「えええ~~~!!」と叫ぶメンバー。
これで照明が落ちて、そのことに「えええ~~~!!」と皆が叫んで、終演です。
けっこうカット場して、もとい、かっ飛ばして書いてしまいましたが、流れは掴めましたか?
キムさんが乙女なシーンがあちこちに沢山ありましたよ。
『丸腰』とか『マイ箸』とか、エピソードは覚えてるけど何処だったか覚えてないネタ、多数。
OB4人が言い争いを始めたときに、横田部長が「オレ、斉藤先生呼んでくる!」って部室を出て行くんだけど、それを見て、「大人のケンカに先生呼ぶって間違ってないか?!」剛くんが嘆くの。
「それじゃ俺たちも逃げる?」って与那嶺くんが聞くんだけど、「そしたらここにまともな人間が居なくなるだろ」って、全然台詞は合ってないけどそんなやり取りがありまして(^^;
細かいネタは随所にありましたね。
ただ、ちょっと雑多になりかけてたかな~?
と、ここまで賞味期限ギリギリの長文にお付き合い頂き、ありがとうございました☆
私のレポも雑だけど、これでやっと肩の荷が降りた感じです^^。
ああ、DVDの発売が楽しみだ~~。