『これ… アンダーをやってくれてる沖田君のTシャツ… これ、懐かしい… わかる人はわかるよね?』
すごい嬉しかったよ、君のことば。
この短い文面にどれだけの想いやいとしさが篭められているか、ひしひしと伝わって来た。
だって、最初からそう思ったから、わざわざ写真に撮らせてもらったのでしょう?
懐かしくて、まだ覚えているよって言いたくって、それで残したのでしょう?
きっと今日は沢山の人が同じ妄想をしたね。
今日から始まるドラマの番宣に朝から慌しい上地さん。
そこに携帯を持った一人のスタッフが駆け寄る。
ナニ?って不思議な顔した彼に、その人は携帯の画面を見せて、
それから添付されている画像を再生させる。
その途端。
目尻にキュって笑い皺が刻まれて、口角と頬を一緒くたにクイって上げて。
一瞬だけ、あの時見たいに笑うんだ。
そんな彼の姿を、どれくらいの人が思い描いただろう。
もう一人のお兄は、きっとニヤニヤしながら、何度も自分の携帯から覗いていただろう。
あなたが、もしかしたらあの人たちを忘れようとしてるんじゃないかって、何度も疑った。
疑うって言葉はちょっと間違っているけど、もう切り捨てようとしてるんじゃないかって。
でも、まだ心が素直に反応してしまうくらい、大事な思い出だったんだね。
大切な人たちだったんだね。
ありがとう。
その気持ちを知れただけで、私はすごく嬉しかったよ。
だけど、ひとつ聞いて良い?
なんで同じツイート、半日後にまた呟いてるの?(ーー;)