島田紳助のプロデュース大作戦で、
レギュラーを見送る山里さんの姿に涙した者です。
お笑いブーム再来と言われて早や数年。
多くの芸人さんが脚光を浴びて、注目されて、いつしか見なくなりました。
そんな中で、どうにか表舞台に生き残った山里さんは、
どんな気持ちで大好きな先輩の活躍の場が減っていくのを見ていたのだろう。
歯痒い気持ちもあったと思う。
悔しい気持ちも・・・。
山ちゃんは、性悪だったり卑屈だったりする一面も持っている。
だけどその根底には、気の弱い、優しい山ちゃんがいるのだと思う。
ノクが始めて司会を任された番組。
たどたどしいノクを一生懸命にサポートしてくれてのは山里さんだった。
自分を卑下しながらもノクを盛り上げて場を繋いでくれて、
ノクの大失態もありながら(これも山ちゃんのせいになってた(^^;))番組はキレイに纏まっていたよ。
26時間TV総集編SPでの最後のコメント。
しんみりとなってしまったところで、山ちゃんが笑かしてくれた。
正直、部外者と言っても過言でない山ちゃんが、あの場に居るのはしんどかったと思うけど、
最後に場を和ませてくれてありがとうな気分だった。
山ちゃんの好きでない部分もある私だけど、
昨日の本気の涙は、やっぱり心打たれた。
本気で泣いてくれる人がいるレギュラーも、幸せだよね・・・。