小宮さん、舞台のほうでのお仕事が多いみたいですね。
前に一度、花王日曜劇場(日曜の夜9時に、一話完結の1時間ドラマが放送されてたんです)で赤信号の三人が出演したドラマが放送されてたことがあって、気の弱そうな、だけど純朴で優しい感じがすごく印象に残ってます。
お笑いもだけど、ああゆう人情劇なんかも似合う人だな~っておぼろげに思いました。
今度はテレビのドラマで、元気なお姿を見せてください^^。
で、物語も佳境に入ってきたヘキサレンジャーです。
お話も深刻になって来ました。
これから戦闘シーンも書かなくちゃいけません。
(けっこう動きの大きいシーンは私的に難しいの
)
ちゅーか、次の水曜までこの話をひっぱりそうな勢いです。
なんとなく、
そろそろ、
違った話を書きたいな・・・。
(Σ( ̄口 ̄;)!!。まる投げする気かい!!)
いやいや、その、ちょっと面白テイストの話が書きたいなって。
甘酸っぱい初恋のお話とか。
学園物も書くのがすきなの♪
妄想爆裂・・・![]()
はい、これから今までで一番イタイ妄想に入ります。
痛すぎるので、あらすじだけかっ飛ばして書き出します。
途中で「こりゃ、付いていけん!」って思ったら素直に引き返してください。
と、いうか、
間違って今日、私のブログを始めて読むまともな羞恥心及び野久保さんのファンの方、
やめといたほうが良いと思いますよ![]()
ここから先は自己責任です。
後悔しても憤慨しても、責任取りませんからね。
では、どぞ![]()
*********************************
舞台はとある女子高の演劇部。
顧問つるの剛士先生がまとめる弱小の部活だ。
部長は里田まい。
副部長に野久保直子(はい、想像するのが無理な人はすぐ帰って!!)
他に木下優樹菜、山本紗衣、南明奈などが所属している。
存続の危機に瀕しているこの部活に、ある日入部希望者が現れた。
1年生ながら才色兼備として有名な崎本大美(だから、無理な人は帰って!)だ。
緊張しぃな彼女だったが、次第に打ち解けて部活を盛り上げようと奮闘する。
実は大美は、密かにつるの先生に恋していたのだ!(いろんな方向にごめんなさい
)
大美の、不器用だけど直向な片思いの手助けをしてあげていた直子だったが、
あるとき、自分もつるの先生に恋心を抱いていることに気が付く。(石を投げないで~~!)
自分の想いに迷う直子の前に、隣のエリート進学校の向井が現れ、付き合ってくれと告白。
突然の出来事にさらに戸惑う直子。
部内の友達に相談できない直子は、幼馴染の雄輔に悩みを聞いてもらうことにした。
「向井くんはね、スタイルも顔も良くって文武両道で、『理想の彼氏』みたいな人なの」
「・・・うん」
「すごく優しくて頼れる人だって知ってるけど、そんな理由で付き合っていいのかな?」
「お前はさ、その、センコーが好き、なんだろ?」
「そうだけど、でも・・・」
「・・・・」
「・・・・」
「これで何度目だ?お前のレンアイ相談に乗ってやったの」
「ごめんね、雄ちゃんくらいしか相談できなかったんだもん」
「じゃ、なくて!ったく、本当にKYっつーか、鈍感って言うか・・・」
「?」
「あのさぁ、おれだってさぁ、好きな子から、他の男の話なんて聞きたくない、よ?」
「・・・え?」
「オレ、じゃ、駄目?
オレは頭悪いし、野球しか取り得もないけど、お前のことは誰よりも分かってっから。
オレの彼女に、なってくんないかな?」
「ゆうちゃ・・、なんでそんなこと急に・・・」
「急じゃねーよ、オレ、ずっと前からお前のコト見てたよ。お前は気が付いてなかったかもしんないけど」
「でも、今までだって、ずっと兄妹みたくしてたのに」
「なあ、なお・・」
「ごめん、今は何も答えられない。もうすぐ最後の文化祭だし、演劇に集中したいの」
「・・・・・」
「甘えるだけ甘えて、我が侭言ってるのは分かってる。だけどちょっとだけ時間をちょうだい」
「・・・、分かった。文化祭が終るまで待ってる。でも、いくら待たされても、オレの気持ちは変わんねーからな」
「うん、ありがとう、雄ちゃん・・・」
その年の文化祭の演目は、シンデレラをベースにつるのがアレンジしたものとなった。
優樹菜が横柄でヤンキーなシンデレラを演じる。
継母(里田まい)と二人の姉(スザンヌ、明奈)は、シンデレラが舞踏会で暴れるのを恐れて、どうにか屋敷に閉じ込めておこうと知恵を絞る。
助けに現れた魔法使い(野久保直子)は、天然のおっちょこちょいで、なかなかシンデレラは舞踏会に行けない。
お城で待つ王子も引っ込み思案の自閉症気味ときている。
笑いとブラックユーモアを盛り込んだ作品で、王子役には大美が抜擢された。
つるのの期待に応えようと奮起する大美だったが、無理が祟ったのか本番の日に舞台裾で高熱を出して倒れてしまう。
つるのに抱きかかえられたまま、自分は舞台に立つと訴える大美。
その必死さに一瞬たじろぐつるのだったが、大美を説得し、直子に王子役の代役を任せる。
急遽一人二役を演じることになった直子。
「魔法使いの衣装なら、下に王子の衣装を着て準備も出来るだろう?
唯一王子と出演が被らないのは魔法使いだけなんだ。やってくれるか?」
「大丈夫です、やります」
「ごめんなさい直子先輩、迷惑ばっかりかけて・・・」
「そんなことは良いから、早く医務室に行ってらっしゃい」
大美はつるのにお姫様抱っこされ、医務室へ連れて行かれた。
舞台のカーテンの隙間から客席を覗く。
もう殆どが満席で、その中に向井の姿も雄輔の姿もあった。
つるのに大事そうに抱えられた大美の姿が、何故か思い出される。
こんなことに気を取られている場合じゃないのに・・・。
「ナオタン、台詞とか平気?」
「うん、大体は分かるけど、後はアドリブで繋ぐから、みんな協力して」
「まっかせといて!」
余計な事を考えるのはやめよう。
今は舞台を成功させるのに集中しよう。
そして、
運命の幕が上がるのだった・・・!
*********************************
だから、石投げないで~~、爆弾投げないで~~![]()
たまにはこんな古典的な少女漫画みたいなお話も書いてみたくなるんですってば!
全員女子にしなかっただけ、マシだと思ってください。
実はユッキーを男の子にして、サッキーに告白、なんてパターンも考えてたの♪
ややこしくなりそうだから、没ったけど。
え?直子は結局誰を選んだかって?
それはあなたの妄想次第。
二枚目の向井くんを選んだか、幼馴染の雄ちゃんを選んだか、つるの先生へ想いを告げたか・・・。
お好きなエンディングを選んでくださいませ![]()