我流創詩~ずっと一緒に~ | 逢海司の「明日に向かって撃て!」

逢海司の「明日に向かって撃て!」

ご注意下さい!!私のブログは『愛』と『毒舌』と『突っ込み』と『妄想』で出来上がってます!!記事を読む前に覚悟を決めてくださいね(^^;。よろしくお願いします☆

この使い古された薄っぺらい言葉に、
僅かでもぼくの真意がこめられていますように



人が悪すぎる僕の ためすような問いかけに、
君はいつでも素直に頷いて、
その度に僕は俯いてしまうんだ。
まっすぐで真っ正直な君の言葉は
今の僕には少し眩しすぎて
ときどき僕は辛くなる。
君の隣にいても良いのか、分からなくなる。


人は多くの言葉を持ちすぎた。
飾って纏って、本心をぼやけさせる。
そんな術を用いらなければ、
怖くて生きていけないから。

言葉を信じれない僕に
君はいつも嘘のない気持ちをくれた
僕の安っぽい言い訳も、
一言の反論もせずに聞いてくれてた




この使い古された薄っぺらい言葉に、
僅かでも僕の真意が込められてますように。

君を必要だと願う縋るような気持ちに、
計算などないことが伝わっていますように。




一緒に居ればそれだけで
僕は君を困らせる、煩わせる、泣かせてしまう。
辿ってきた道が違うと言えば、
誰もが納得してくれるだろうけど
本心の読めない人間に立ち向かうのは
とても心細かったことだろう。



言葉を信じれない僕を
君は蔑むことなく受け入れてくれた
虚栄ばかり追ってしまう僕を
いつでも黙って許してくれた

笑って良いのか泣いて良いのか
僕にはもう判断できない
ただひとつ分かっているのは
君を信じても良いということだけ。


 




  夜も深まる帰り道
  寒さに凍える季節は
  そこまで来ていた。
  君が小さく話すたび
  その言葉が白い息に変わる
  君の心を示すみたいに
  真っ白な言葉が僕に染みこむ

  ふざけて混ぜ返すことも忘れて
  僕は君の横顔をずっと見ていた
  月明かりに照らされて
  うっすら輝く穏やかな笑顔
  僕に残された最後の正義は
  君が守ってくれていたんだ






この使い古された薄っぺらい言葉に、
僅かでも僕の真意が込められてますように。

君を大切に思うゆるぎない気持ちに、
計算などないことが伝わりますように。






気が弱すぎる僕の 試すような問いかけに
君はいつでも素直に頷いて、
その度に僕は俯いてしまうんだ。
まっすぐで真っ正直な君の言葉が
ただただ嬉しくて・・・。