昨日、小池徹平さんにソロコンサートに行ってきたのですが、彼の歌の中で今の野久保さんに贈りたい詩があったので、歌詞のリンクをつけておきます。
じっくりと読んでください。
『君に贈る詩』は、歌の内容は『泣いてもいいですか』に近いのですが、もっと明るく旅立つ友を見送る歌です。
同時に、『友』が自分の元を去っていってしまう、不安、悲しみも歌っています。
そしてこの歌は約束の歌でもあり、去って行く『友』が必ず帰って来てくれると信じている歌でもあるのです。
歌のバックグランドとして、徹平くんが始めてWaTを離れ、一人で作った(歌った)歌でもあり、16歳のころからずっと一緒に音楽活動をしていウエンツ君へ向けた歌として、ファンの間では有名な歌です。
「今は別々に頑張ってるけど、また絶対に一緒のステージに立とう!」
そんな願いと誓いに満ちた歌であります。
つづく『そんなあなたに』は遠くに居る大切な人を思う歌です。
『君に贈る詩』と続いているようにも思える歌で、自分では手の届かないところで頑張っている大切な人の傍に、真の理解者がいてくれるように、との願いの込められた歌であります。
『君に贈る詩』発表直後に発売されたアルバムに一曲目に収められた歌で、ファンの間では「強がりのウエンツくんを案じた歌だ・・・
」と語り草になっています。
サビの部分、本当に野久保さんを思う私たちの気持ちとシンクロします。
是非一度、読んでみてください。
特に私は『そんなあなたに』が好きなのですが、昨日のコンサでは徹平くんは2番の歌詞を1行すっとばして歌いだしてしまい
「歌詞、忘れたー!」
と叫んでおりました(^^;
一人で全国ツアーをできるくらいに成長した徹平くん。
上京したての頃は何も分からず、ドンドン痩せていってしまって・・・。
そんなとき『同じ事務所で同じ歳』、ということで紹介されたウエンツくんといつの間にか意気投合し、二人でストリートに立つようになりました。(厳密に言えば、上京する直前にウエンツくんを紹介されました)
最初は全く聞いてもらえなかった二人は、何度も辞めそうになりながら踏ん張り、そしていまや紅白歌手です。
いつでも、隣には相方がいました。
支えて支えられて、雑誌のインタビューに「生まれてきてくれてありがとう」なんて雄ちゃんばりのことを言ってしまうくらい信頼し合っていた二人。
でも各々の分野での仕事が忙しくなると、一緒に音楽活動をすることが困難になり・・・。
ステージが始まった最初のMC。
「いつもね、右側にいる外国人がいなくて変な感じでしょ?」
と明るく話しはじめました。
きっと彼の中では隣にウエンツ君が居ることが普通だったんでしょうね。
WaTの曲もいくつか歌ってくれたのですが、その中で『ボクラノ Love Story』を歌い終えたときに、
「やっぱり(歌の)原点はWaTだからね。だったら『僕のキモチ』(デビュー曲)なんじゃないのって言われたんだけど、どうしてもこっちがやりたいって言って押し切ったの。やって良かった(o^冖^o)」
と嬉しそうに話してくれました。
『僕のキモチ』から『ボクラノLove Story』までの4曲はひとつのストーリーとした連作で作られているのですが、(恋の)始まりの歌でなく、(恋が実って)永遠を誓う歌を選んだのが、WaTはまだまだこれからも二人で一緒に頑張ります!って言ってくれてるみたいでこっちも嬉しかったです。
また印象的だったのが『Don’t Stop The Music』の曲について語ったときのことです。
「メッセージ性の強い歌を作りたくって、自分は音楽をやめちゃいけない、止めちゃいけないって思って作りました。音楽を諦めないで続けていたから、こうしてみんなと会うことが出来たし、続けていけばまたみんなに会える、だから僕は音楽を止めちゃいけないんだって」
ウエンツくんの後ろに隠れていたような子が、こんなに立派なことを考えるようになっていたなんて・・・!・゚・(ノД`)・゚・カンルイ
そして、我が身を省みる。
私は何を持って自分を表せば良いのだろうか?
私が止めてはいけないものって何なのだろうか?
徹平くんに聞かれても恥ずかしくない答えを見つけなくちゃね・・・。
アンコールのときのMC
「次はWaTとして二人で横浜に、神奈川に帰ってきます!」
と誓ってくれました。
最後の『ラフライター』(笑うことを書く人、という造語だそうです)を歌い終えたときは泣いていたようにも見えましたが、遠かったのでなんとも・・・。
と、そんな感じで楽しんできました。
私の夏休みはこれで終りましたが、遊びすぎたのか自堕落が祟ったのか、昨日から目の具合が悪いです。
なんかものもらいっぽい・・・。
ネットのやりすぎで目をヤラレタかな(^^;
今日は早めに寝ます☆
おやすみなさい。