ドイツのホテル事情～子連れドイツ～

さてようやく中央駅に着いたので早速ホテルへ

今回フランクフルトでは駅の近くが私達の行動予定として便利、かつヨーロッパのホテルはどこも古い建物ばかりなのでそんなにこだわらず料金重視でホテルを予約

中央駅をでると想像以上に似たようホテルがたくさんあってそのうちの駅から徒歩2,3分の予約したホテルにチェックインしました

ようやくゆっくりできるかなと思って部屋に入ったら・・・

なんと、、、クーラーがない

この日は日中35度くらいある暑さで、夜になっても蒸し暑さが残っている状態。無理でしょーということでとりあえずすぐにフロントにエアコンのある部屋がないか聞きに行ってもらうことに

パパお願い～

その間娘と部屋で待っていても汗をかいてしまう状態で部屋があいてなかったらどうしよーと思っているところにパパが戻ってきた

私『パパ、どうだった？』

パパ『んー、エアコンのついてる部屋はあるんだけど今日はあいてないんだって。明日はエアコンの部屋があくらしいから移動できるみたいだけど』

私『えーそうなんだー、どうしよー』

パパ『だから隣のホテル今予約してきた』

私『』

パパ『隣のホテルでエアコンのある部屋あるか聞いてみたらあったから』

ひゃー、すごい行動力

たしかにエアコンのある部屋なかったら他のホテル探すー？とはちょっと言ってたけど・・・

ということで、フランクフルト2泊のうち1泊はお隣のホテル、翌日はもともと予約したホテルで過ごすことに

こんなこともあるのねー、とちょっと苦笑な出来事でした

その後、何日かドイツを過ごしたり、ドイツ人と話す機会があって分かったことだけど、ドイツ人は夏でもエアコンをつけない家庭が多いらしい。なぜならすごく暑いのは夏の間でも1～2週間くらい。わざわざその期間のためにエアコンをつける家庭は少ないそうです。

たしかに数日後にフランクフルトに再度滞在したときは気温が一気に下がって昼間も22度くらいだったけど。

ということで、さすがにホテルはエアコンがついてるところが多いけどまれにエアコンのない部屋があるみたいでした

うーん、1泊分余分に支払いしたけど勉強になった

ちなみに急遽泊まることになったホテルはThe Frankfurt Hotelというところ

ロビーも、

部屋もモダンな感じ

冷蔵庫の効きが悪く、バスタブもなかったけど、エアコンありとお部屋の雰囲気、広さは◎

お部屋からは朝日を浴びる中央駅も見えました

ちなみに最初の泊まるはずだったホテルはSAVOY Hotelというところ

こちらは2泊目に宿泊したけど、やっぱり昔ながらのホテルで古めな感じ。でもエアコンのある部屋だったら冷蔵庫の効きもよかったし、バスタブもあったし、せまかったけど料金重視ならありかな

ということで今後夏にドイツのホテルを予約するときはエアコンチェックを必ずしようと思うホテル事情でした