母のコロナワクチン予約 | aoi’s Diary

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難病、PSCと向き合う日々。

私の住んでいる市でも、

高齢者のコロナワクチン接種が始まります。


一昨日、予約の受付が開始されました。


ワクチンの量に対して、希望者が多いので

争奪戦が予想される、という情報もあり

前日から周到な準備で臨みました。


ワクチン予約サイトはまだ準備中でした。


ただ、マニュアルがあったので、

見ながらシミュレーション。

普段はやらないけど、周到に項目をチェック。

しかも、レポート用紙に流れを書き込んでいく、

という念の入れよう。


当日は時間との戦いになることが予想されますので

わかりきってる自分の住所なども 

慌てると「なんだっけ?」

ということになるんですよね。


そして、当日。

朝9時開始なので、

私は自分の店で

予約を取ることにしました。


ネットがなかなか繋がらないかもしれない、と思い

パソコン、iPad、スマホ

3台の端末を立ち上げ、

開始の午前9時に備えてスタンバイしてました。


そして9時。


とりあえず、電話もかけてみる。

やはり、繋がらない。


震える手でサイトにログイン。


無事に入れた。

メールアドレス入力。

アドレスが返ってきて、そこからまた本登録。

マイページに情報を書き込む。

パスワード変更?そんなの、マニュアルにあった?

ま、いいや。

変更。

できた。


という具合に緊張しながら進んでいきます。


すると、こんな時に限って

近所のお店の人がお菓子を持ってきてくれた。

「おはよー。はい、これ。」

「あ、ありがとうございます。

今日からワクチンの予約が始まったんで

今、母のを取ってます。」

「えーっ!そうなん?

じゃ、集中して、頑張りーよ!」


もう、集中切れたんだけど。😭


パソコンに戻り、再開。


アワアワしながら接種会場、日にち等を入れていく。


できた。送信!


あっけなく予約が完了しました。


後で聞いた情報では

電話が繋がらず、役所に高齢者が殺到。


しかし、ネット予約は思ったほど進まず

結果、当日の予約上限に達するどころか

半分くらいが余る、という結果に。


やはり、ネットは高齢者にとって

ハードル高いようです。