休職を振り返ります | アイツとともに生きていく(双極性障害)

アイツとともに生きていく(双極性障害)

10数年前に双極性障害Ⅱ型の診断を受けました。
サラリーマンがこの病気を抱えるとしんどいものがあります。
でも100%悪いことだけではなかったような気もします。
そんなアイツ(双極性障害Ⅱ型)との付き合いについて綴ります。

 

アイツがやってきて

私は人生が一変することになりました

ガーンえーん

 

でも、アイツは気づかぬうちに

うつの姿で忍び寄ってきて

気づいた時には

もう身体と心が限界を迎え

嫌なはずの休職に

すがるしかなかったんですね泣

 

そんな時のことを

久しぶりに振り返ろうと思います

 

私は他人からの見え方や

競争が気になるタイプでしたので

うつ病休職なんて

耐えがたい恥辱と思っていました物申す

 

そんな休職初期の頃

唯一休職に救われたのは

無様な姿を会社で晒さずに済んだことでした

 

その後、時が経つにつれ

医師の説明や心理職のアドバイスなどで

積極的に病者の役割を果たすようになりました予防

 

 

 

 

冷静に考えると

安心して休職していられるのは

自分をうつに追い込んだ環境と「≒」な

会社という存在のおかげなのでした真顔

 

受け入れがたい現実でしたが

give and take と割切りました真顔

 

家族を養わねばならないし

住宅ローンもある

お金の問題は避けて通れませんでした

 

初めてのことなので

給付金のことを調べながらのPC本メモ

休職突入となりましたが

 

普段の給料の2/3相当の

傷病手当金(健保給付金)に加えて

会社の共済組合からの給付金もあり

合計90万円台/月の収入確保には

助けられました札束

 

ここがキツキツだと

心が更に追い込まれてしまいますが

 

リワークで出会った仲間たちの多くは

余裕のある生活を保てる収入を手にしていました

 

 

お金の心配なく

復職支援や再発予防のために

リワークに通えるのは

嫌な言い方かもしれませんが

いわゆる大企業社員のメリットだと思いますスーツ

そしてその反対勘定で

魂を削って仕事をしてきたのかなと…魂

 

 

長くなりました

 

 

では、この続きはまた改めてパー