アイツがやってきて
私は人生が一変することになりました
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でも、アイツは気づかぬうちに
うつの姿で忍び寄ってきて
気づいた時には
もう身体と心が限界を迎え
嫌なはずの休職に
すがるしかなかったんですね![]()
そんな時のことを
久しぶりに振り返ろうと思います
私は他人からの見え方や
競争が気になるタイプでしたので
うつ病休職なんて
耐えがたい恥辱と思っていました![]()
そんな休職初期の頃
唯一休職に救われたのは
無様な姿を会社で晒さずに済んだことでした
その後、時が経つにつれ
医師の説明や心理職のアドバイスなどで
積極的に病者の役割を果たすようになりました![]()
冷静に考えると
安心して休職していられるのは
自分をうつに追い込んだ環境と「≒」な
会社という存在のおかげなのでした![]()
受け入れがたい現実でしたが
give and take と割切りました![]()
家族を養わねばならないし
住宅ローンもある
お金の問題は避けて通れませんでした
初めてのことなので
給付金のことを調べながらの![]()
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休職突入となりましたが
普段の給料の2/3相当の
傷病手当金(健保給付金)に加えて
会社の共済組合からの給付金もあり
合計90万円台/月の収入確保には
助けられました![]()
ここがキツキツだと
心が更に追い込まれてしまいますが
リワークで出会った仲間たちの多くは
余裕のある生活を保てる収入を手にしていました
お金の心配なく
復職支援や再発予防のために
リワークに通えるのは
嫌な言い方かもしれませんが
いわゆる大企業社員のメリットだと思います![]()
そしてその反対勘定で
魂を削って仕事をしてきたのかなと…![]()
長くなりました
では、この続きはまた改めて![]()

