ご訪問ありがとうございます
息子ao 8歳
自閉症スペクトラム
(自閉度高めのアスペルガー)
情緒学級に通う2年生
不登校~付き添い登校中
娘ピヨコ 6歳
自閉症スペクトラム
繊細さんなアスペルガー
2人を育てています
発達障がいの子はゲームへの依存度が高い
なんて聞いたことありますよね?
ゲームには
アルコール依存症やギャンブル依存症と
同程度の依存性があるらしいです
どうしてゲームにハマるのか
それはゲームが私たちの脳の特性を利用して
「やめられない・続けたい」
欲求を刺激するからです
ゲームの中には
スモールステップで
できる要素が散りばめられています
わざと穴をつくり
その穴をうめたくなる脳の特性を利用し
「できた!」という小さな成功体験が
散りばめられています
トライ&エラーを繰り返し
成功の連続に失敗をはさみながら
挑戦する気持ちを持続します
講演会では先生が
東大卒のエリートが何人も集まり
やめられないゲーム
続けたくなるゲームを考えているのに
子どもがやめられるわけがないと
話していました
ゲームの仕組みについては
この本がすごくわかりやすくて面白いです
学習面にもいかせるヒントがあります!
ではどうやってゲームと付き合っていくか
1番は最初に話し合って
ルールを決めることです
親だけで決めるのではなく
子どもと話し合って
妥協点を探るのがポイントです
なぜ親が決めたはダメなのか
それは
やらされた・命令されたと感じるからです
話し合って決めれば
自分で決めたことになります
ルールを決めた後は
ペナルティも決めます
そしてペナルティは必ず決行します
今回だけ特別!等なぁなぁはダメです
○○すればルールを守らなくても大丈夫と
誤学習させないために
決められた時間で楽しめるなら
ゲームにも良いところはたくさんあります
コミュニケーションのツールにもなる
架空世界でトライ&エラーが経験でき成長する
ゲームを与える前に
興味関心が持てる好きなことを作っておき
ゲームをやめても次に○○して遊ぼうと
思えるものを持っていることも大切です
問題はすでに長時間プレイになってる場合
将来YouTuberになるから良いんだ!
ゲームクリエイターになるから良いんだ!
と言い訳するお年頃
講演会で聞いたおすすめは
プレイヤーからクリエイターへの転換
YouTuberになりたいなら
一緒に動画を作ってみよう
ゲームクリエイターになりたいなら
一緒にプログラミング習ってみる?
作る立場になれば
自分に足りないものがわかってきます
そこから新しい世界が
ひらけるかもしれません
ブログを見てくれてありがとうございます