毎年10月 世界動物の日に合わせて開催されてる大阪市天王寺動物園の「生物多様性と絶滅危惧動物を勉強するツアー」

 

 開園時間近くに始まり閉園時間間際で終了するほぼ1日天王寺動物園を堪能するツアー、私は昼からの講演会以降に参加、基本的には小学校低学年親子向けのイベントなんですが一度見て見たかったので申し込み、講演会は

 

 サラヤ株式会社・中西 宣夫さん「熱帯雨林の危機とサイチョウ保全」。

 

 京都大学野生動物研究センター・佐藤 悠さん「日本のイヌワシを守る ー遺伝解析とイヌワシの保全―」。

 

 この後「絶滅危惧動物を勉強するツアー」で園内を巡り途中で少し獣医さんからお話を聞きましたが、天王寺動物園では現在展示動物は200種を切っていてワシントン条約などから希少種の移入は難しいそうで、今後は個体数を増やして展示の充実を図っていくそうです。

 

 処で、園内は小さな子供たちを連れた家族連れで大盛況、案内役の獣医師さんの声も聴きづらく動物舎の前は人垣が出来てて、ここに来るのは平日に限りますね。

 

 

 
園内工事中でレクチャールームに辿り着けず、迷ったり大回りで少し遅れました。
 
大廻中。
 
やっと辿り着きました。
 
中西さんの講演が始まったところ。
 
イベントではお馴染みサラヤのお土産と今日のレシピ。
 
サラヤ株式会社・中西 宣夫さん「熱帯雨林の危機とサイチョウ保全」。
 
京都大学野生動物研究センター・佐藤 悠さん「日本のイヌワシを守る ー遺伝解析とイヌワシの保全―」。
 
講演の後、天王寺動物園から記念品を頂いて園内ツアーに出ます。
 
絶滅危惧種のクロサイ。
 
上海動物園からやってきたジャガー。
友好動物園間では余裕のある動物のやり取りが良く有るそうで、このジャガーは上海動物園から頂いたそうです。
 
チュウゴクオオカミ。
この間来た時は冬毛が抜けかけで貧相でしたが、スッカリ夏毛に変わってました。
 
フンボルトペンギン舎前で解散。