5/27はこんなことがありました…
2017年、中国浙江省烏鎮で23日から行われていたコンピュータ囲碁プログラム「AlphaGo」と中国の棋士・柯潔さんとの三番勝負で、AlphaGoが3戦全勝しました。
コンピュータで将棋や囲碁、チェスなどのプログラムを開発していると聞きます。
そのプログラムでAIを用いてこれまでの棋士の指し手を覚えさせ、この後どのように指したら「勝てるか」をコンピュータではじき出すんだそうです。
昔は人間のほうが強かったのですが、コンピュータも計算速度も速くなり賢くなって、ゲーム対戦をしたら人間を超えるようになりました。
ただ、コンピュータでも人間がすることができないことがあるんだそうです。
それは人間の「第六感」というもの。
人間は時々「気まぐれ」でやっていることの「方向転換」をしたりするのですが、コンピュータはそれに似たことはできますが、あくまで「プログラム」でしかやらないので、違う結果になることもあるようです。
それにしても、最近は「AI」でいろいろできるようになりました。
それが良いことなのかどうなのか、考え込むようになってしまいました…。