1/17の記念日…防災とボランティアの日 | あおはっぴのひとりごと

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1/17の記念日…防災とボランティアの日


1995年に発生した阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)に由来し、閣議で制定された。ボランティア活動が大きな力になったことから、災害への備えとともに、ボランティアの大切さを認識する日とされています。


今日は阪神大震災が発生した日です。


僕は29年前のその前日の夜、好きなロックグループメンバーのライブが京都市内のライブハウスであり、京都駅前の格安の木造の宿で泊まり、始発の新幹線で戻って会社に向かうはずでした。


午前5時46分、大きな揺れで目が覚め、怖くて慌てて京都駅に行ったことを今でも覚えています。


新幹線はその日は動かず、新幹線の下の近鉄のホームで電車が動いているのを見て、少しでも早く会社に着けるよう近鉄に向かいました。


特急電車は運休で各駅停車の電車しかなく、通常の倍の時間がかかって地元に到着。


乗り換えた電車の中で新聞の号外を見ていた人を横でのぞいたとき、その地震の大きさを知ったのでした。


7時間かけて会社に到着しましたが、部長から「今日は有休を使って休め」と言われて帰宅したのでありました。



地震はいつ起こるか予告はありません。


発生した時に何が起きてもいいように、防災の準備はしておいて損はありません。


今年は元日から石川県で大きな地震が発生して、現在も現地の方々は避難所で生活されています。


私たちは、現地に行ってお手伝いをしようとしても、足手まといになるかもしれなく、そうなると義援金などで援助することしかできないかな…。


神戸地区も、1995年の阪神大震災が起きてから何年かかけて復興することができました。


石川・能登地区もこれから時間をかけて復興することになると思います。


そして、観光地であった輪島市場などに訪れてお買い物をすることで復興のお手伝いになればいいのですが……。