小杉までJRで行って、そこからバスで。

溝の口からもバスは出ているけど、バスの本数は小杉の方が多いだろうからね。

現地に着いたら、1Fの入り口は廃止になっていて、2Fホールが直接入場券売り場になっていた。

で、そのホールで安彦さんがサイン会の真っ最中でした。

事前募集の整理券は持ってないので、近寄る事はせずに上の方から遠目で観ていました。


肝心の原画はというと、デジタル彩色が無かった時代のものだから、やっぱり原画は丁寧に描かれている。

「さらば宇宙戦艦ヤマト」の古代進と森雪の並んだポスター(並んでとっ…のシーン)が、安彦さん絵だとは知らなかったわ。

「コンバトラーV」や「勇者ライディーン」とか、全滅エンドで酷い作品の「ザンボット3」とか、懐かしく色褪せていなかった。

一番知名度の高いガンダムが一番作品の面積が広かったけど、その中で子供の頃に見て覚えていたのは劇場版のパンフレットだけだったかも。

Zや近年の漫画版オリジナル原作(全く観ていない)は注視していなかったから、それ程感慨沸かなかったわ。

アニメーションは共同作業の産物だから、ファーストガンダムでも携わっていた箇所とそうでない箇所ひっくるめての印象が受け手には残っているから、そんなものかも知れないけどね。


ガンダム後の作品の「クラッシャージョー」とか「ダーティペア」とかはスル~していたから、またも感慨なし。

近年のタッチの歴史モチーフものは、全く知らなかったので、更に感慨はありませんでしたw。


ガンダムよりも安彦さんキャラの魅力が光っていて好きだった、「巨神(ジャイアント)ゴーグ」の絵が最後の方に少しあって、そこだけは感慨深かったです。

ゴーグをもう一度観たいのだけど、子供にとってはマイナーな作品(ロボットが変形合体する訳でも無し)だったからなぁ。

DVD化しているかすら、怪しいです。

ラスト付近とか主人公の少年(中の人…田中真弓さん)が、大人達が泥仕合している中で一人で未来に向かって立ち向かっていく姿が格好良かったんだよね。

今度、気が向いたら探してみるか。

アニメーションの絵だけでは無く、創作ものとして全部を通して観てみると、その殆どが武力絡みな作品ばかり。

アニメーションは”動かす”魅力の為に、動きのある武力もの(某なんとかボールZ以降などなど)を指向するけれども、漫画と云う個人的な表現の場でも、軍事色のあるもので満たされていたのには、ちょっと閉口した感があります。

現在61歳?ぐらいで、やっぱり戦時色が残っている世代なんだろうね。

やっぱり、愛は足らないなぁ。

その辺りの世代のアニメーション監督さんや絵描きでも、同じ軍事色を別の方向に描く人もいるのだから、人の表現って狭いようで微妙に広くもあるんだよね。

表現は自由ではあるけれども、結局一般受けするものが残るんだろうなぁ。


原画展としてはそんな印象を受けました。

入り口に置いてあった安彦さん関係のお土産も、CLAMPの原画展の時みたいに華やかで商品が溢れている事は無かったので、スル~してきました。

帰りの溝の口の模型屋で、ガンプラは未作成のを一杯持っているから今は要らないし、売り場から無くなる事も無いだろうから、別のプラモを探しました。

勇者ライディーンのプラモw。

超合金とかはあったけど、形が原作を再現していない高い玩具は要らないのでね…プラモデルならいいかなぁと思っていたけど、ちょっと放映時期(WOWOW一挙放送)を過ぎると昔の物は無くなるので、見つかりませんでした。

そんなオタな土曜日でした。



プラモは買えなかった代わりに、等々力から武蔵中原駅へ帰る途中に肉のディスカウント店を見つけたのでフラフラと入り、100g62円のハンバーグ用牛豚挽き肉パック800円ぐらいのものをつい買ってしまいました。

やっぱり大人になったら、主な出費先は安い食材だよねw。