こんにちは(*^^*)
手相&タロット占いカウンセラーの鈴蘭です🍁✨
皆さんは、『ホツマツタエ』という言葉を聞いたことがありますか?
『ホツマツタエ』は、古事記、日本書紀よりも古くからあり、ヲシテ文字という神代文字を使って全編五七調で書かれている書物で、神々の様々な教えや歴史が記されている一大叙事詩なのです✨✨✨
その研究をされている、神話伝承研究家の
大江幸久先生とともに、数名で瀬織津姫(せおりつひめ)の御神霊の宿る磐座、
六甲比命神社(ろっこうひめじんじゃ)へ行って参りました〜^_^
六甲山へはドライブなどで何度か行ったことはありましたが、神社・磐座巡りをしたことはなく、こんな秘境に磐座があるとはビックリ❗️
すごく氣を感じられるところ💫
こちらは心経岩。
神戸市北区唐櫃の多聞寺の奥ノ院であります。
心経岩は瀬織津姫のご神霊を仏教的に弔う意図で刻まれたものと推測されるそうです。
大江先生が解説して下さいました❣️
そもそも瀬織津姫とは?
あの天照大神のお后であったと『ホツマ』には書かれているそうです。
そもそも天照大神は女神であると、『記紀』には記されていますが、『ホツマ』の物語には天照大神は男神と記されていたのです❗️❗️
『記紀』成立以前、男神である天照大神と並祭されていたはずの瀬織津姫を分離させ抹消させようとした歴史があったという…
そのため、天照大神を女神に変え、8世紀初頭に完成した『記紀』神話からも消し去られ、全国の神社祭神から瀬織津姫の名前が消え、別の祭神へとすり替えられるという事態が頻発したそう😱😱😱
何故。。。(´•̥ ̯ •̥`)
天照大神が太陽ならば、お后の瀬織津姫は月と言われ、月と言えば、
そう「ウサギ」
…ということで、この巨大なウサギの形をした磐座に瀬織津姫の御神霊が宿ると言われているそうです🐇左の岩が顔で右の大きな岩が胴体になります。
瀬織津姫は水の神であり
天照大神の后である天照日の前に向かう姫=向か津姫=瀬織津姫
瀬織津姫は歴史から名を消され、代わりに吉祥天(弁財天)、橘寺の如意輪観音、阿弥陀三尊の聖観音などさまざまに変わり対応していると考えられます。
厳島神社の市杵島姫命へ変えられ、同じ桜を象徴する神である木花咲耶姫にすり替えられているという説もあります。
ホツマツタエの『アワのうた』🍁
『ホツマツタヱ』によると、
瀬織津姫は天照大神のお命じによって
女(メ)の心を守るために尽力された姫のようです。
「メ(女)の道を世に示してほしい」
という瀬織津姫の願い(˶ ̇ ̵ ̇˶ )☆。.:*・゜
※『この国の乱れを整える 瀬織津姫さま言霊リメンバリング』より
消された神話から、
また人々の心に復活しつつある姫君に
祈りを捧げたいと思いました(*´꒳`*)゚*.・🌸🌸🌸✨