キャバ嬢を始めて約1ヶ月
初めは興味本意と高収入という魅力的な条件から
すごく軽い気持ちでこの世界に入り込みましたが
だんだんこの業界のしくみも分かり始め、日に日に
憂鬱になることも増えて来ました。
出来ればもっと良い条件の仕事があれば
とっとと辞めてしまいたい気分です。
その原因の一つはタバコ
とにかく待機部屋が臭い
キャバで働く女の子の半分以上はタバコを吸っています
ヘビーな子はタテつづけに吸いまくります
しかも換気扇どこについてんだよ・・・ (怒)
臭くてたまりません
窓も無い 換気栓もない
人間の住む部屋ではありません
お店がヒマな時はその中に永遠と閉じ込められます
最近ではバイトが終った次の日朝、目が覚めると
ノドのイガイガした感じと軽い頭痛・吐き気に襲われます
バイトで来ていた服はタバコの匂いが染みつき
凄く匂くて匂いを嗅ぐとまた吐き気に襲われます
もともと少しの煙にも敏感な私
よく耐えてこれたものです
今後の対策としてハンカチを湿らせて終始口と鼻をふさいで
おくしかありません
出来れば喫煙ルームを作っていただけると助かるんですけど
なかなか難しそうです
タバコ値上がりするし
みんな辞めてくれないかな~ (´□`。)
もう一つ憂鬱な原因
指名のノルマ
もともとノルマとかは無いという条件で軽い気持ちで入店
しましたが、やはりキャバクラというのは営業の世界のようで
お客様を連れてこないと早く帰されるようになり、最終的には
解雇されるようです
みんなその為にお客さんと同伴したりしてる女の子はたくさんいます
私はスケジュールがかなりタイトで同伴する暇もないし
また同伴する気もありません
今まではキャバクラ・クラブ・ラウンジといろいろある中で違いというもの
がイマイチよくわかっていませんでした
今もそれ程理解していないかも知れませんが何んとなく思うのが
キャバクラというものは本来男どおしのお付き合いの場
男どおしだけで飲んでても楽しくないのでとりあえず女の子と一緒に
飲もう的なコンパニオンを求めて来店するお客さんも多いです
(ラウンジやクラブもコンパニオン使いのような感じもしますが、お店の女の子の
年齢層はキャバより高く、金額も高い。大人の社交場のような感じでしょうか。)
ただそういったお客さんは特定の女の子という感じでも無く、常にフリーで
頻繁に来店する訳でもないのでなかなか指名を取ることは難しいです
他の目的で来店するお客様はその女の子を落としたいという軽い下心のような
ものを含めて一人で来店、もしくは一人は恥ずかしいので友達を一人連れて
来るお客さんです。そういう方は一人は狙っている女の子を指名し、一方道連
れにされた友達は適当にフリーで女の子と話をする
そんな感じです
オフィスの中心街に集まる飲み屋街にあるようなお店でしたら、フリーのお客さん
だけでも十分回転できるかもしれませんが、私が勤めているキャバは極力自宅
から通える距離で探したため、かなりローカルなお店
接待のようなビジネス使いをするお客は非常に珍しくほとんどがプライベート使い
しかも客層が職人・工場勤めのような方も多く、なかなか頻繁には通う事は
厳しい状態
そんな中で客を引っ張って来るというのはかなり至難の業です
何度かメール交換をして連絡を取り合ったりはしていますが、外で食事をしよう
と誘って来るお客ばかりでお店に呼ぶ事がなかなかできません
もともと私のタイプとして知的なおじさまは話していて楽しいし、得意だと思いま
すが逆に工場勤めの方や職人の方などと話すのがかなり苦手
下心みえみえの客だったり、キャバ経験がほとんど無くて極度に緊張し硬直し
ていたり、人をからかって小馬鹿にしてみたり
とにかくそういったお客さんにどう接していけばいいのか分からないし、話をして
いて全く楽しくないし指名を取れる自身もありません
選ぶ店を間違ったかもしれない・・・・
とちょっと考え始めています
そのようなお客様の中にも魅力的なお客様をたまにはいらっしゃいます
こないだ来店された2人組のお客様
一人が頻繁に通い玲奈ちゃんを指名をしている男性、もう一人はその友達
友達がフリーの為私は少しその席へ入ることになりました
年齢は27でデイトレーダーをしている仲間らしく
顔はアメリカのクウォーターという事で目と髪が茶色で童顔のかわいらしい顔
をしています
玲奈ちゃんを指名している男性も知的で行動的な感じが漂っています
お触り禁止ですが玲奈ちゃんにぴったりくっつき肩を抱いています
(絶対狙っていると思う・・・・)
友達の男性と話をした感じは
すこしエロネタの話を振ってきますがかなりキャバには手なれた感じの様子
日本の社会情勢の話とかを織り交ぜた会話はなかなか有意義で楽しい時間
でした
毎日こんな会話を適当にできるようなお店だったらもっと楽しいだろうに
にと思いながら待機部屋へ
後から入って来た玲奈ちゃん
玲奈ちゃん
「聞いてくださいよ~
昨日さっきのお客さんから電話があって、私はお店に入らない日だったんです
けど近くにいたので、すごく素敵なバーに連れて行ってもらったんです
夜景がすごく綺麗で、トイレもガラス張りで夜景が一面広がってるんです」
まだ若い子なのでそういった経験が今まで無くかなり楽しかったようで
興奮しながら話をしていました
自分の事を気に行ってくれて通ってくれる
素敵なものをプレゼントしてくれる
彼女は
そこに周りの女性より自分に魅力があるんだという優越感と
男性から好意をもたれて大事にされるという女に生まれてきた幸せ
を味わいキャバの世界にはまってしまっているように思えます
こうやってはまっていく女性は数多くいるのかもしれません
私が客観的にみると
遊郭で折りの中に入れられた女性が男性から指名を受け喜んで
いるようにしか見えません
玲奈ちゃんのお客は完全肉食系で経験豊富な男性に見えます
そこへどっぷりはまってしまうと、美味しいものと苦いもの
いろんな経験を味わいながら、見たくもない世界を見てしまう
ような気がします
本質はまだよくわかりませんが