ご覧いただき、ありがとうございます。仰藻亭散人(あおぎもていさんじん)です。

 

 くもり!

 昨日に比べ涼しく、男子マラソンも無事終了。

 私はテレビ観戦でしたが、ヘリの音が響き渡って臨場感満点でした。

 

左上に札幌オリンピックの会場、大倉山ジャンプ台が見える

 

 今日の男子マラソンもかなりの人出があったようです。

 NHKのローカルニュースではマラソンそのものより観戦者が沢山いたことを強調する報道がありましたし、ネットなどでは北海道民の民度が低いと非難する書き込みも見られました。

 

 

 でも・・・

 違うんじゃない?!

 

 

 たとえば電車など公共交通機関では大勢の人が狭い空間に閉じ込められ、毎日、「密」な状態で通勤通学をしています。沿道の観戦などとは比較になりません。

 

 この状態を放置して、何故オリンピック観戦ばかりを危険視するのか?

 声を出さず拍手のみの応援とするなど、節度ある観戦を呼びかければそれで良かったのでは?

 

50km競歩の日本選手

 

 何度も書いているように、コロナが終息することは当分、ひょっとすると永遠に無い。

 そして、ワクチンは夢の特効薬でも何でも無く、交通安全のお守り程度の効果しかないと私は思っています。

 

 いくら我慢しても、もう以前のような生活には戻れない。これからはこの状態を受け入れ、いかにストレスなく日常生活を続けていくかが重要になってきていると思います。

 飲食店もそうですが、何かを特別視するのではなく、必要以上に怖がることなくコロナがあることを前提に普通の生活をしたら良いんじゃないでしょうか。

 

 PCR検査では大量の感染者が出ていますが、重症者はごくわずかです。もうインフルエンザ程度の感染対策に切り替える時期に来ていると思います。

 

 ※アメリカ疾病予防管理センターはPCR検査が不正確であるとして検査をやめたとか

 

 兎に角、マスコミを中心に同調圧力が強く、戦中の「貴様は非国民だ!」的な嫌な匂いを感じます。

 

 

 それはともかく、オリンピック楽しかった。ありがとう!!

 

 本日はここまでとさせていただきます。

 


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