前回の続きです。
これまで、何度か受験してきた日能研のテストでは、ほぼノー勉強・実力診断の扱いで、なんとなく上位2割くらいまでは食い込んでいた娘。
しかし、周りが本気になり始めた今、あっという間に平均前後まで立ち位置が落ち込んで、本人ショック。と、ここまでが10月の全国テストの顛末。
ここで心折れるのが良くあるパターンですが、うちの娘はそんなところでは終わらない!!
自ら、敗因を分析し、なんとかしたいと申し出てきたので、一緒に本屋で以下のドリルを購入しました。
漢字書けなかった問題・字が汚かった問題
はじめに、で書いた通り、2年生になってからの漢字があやふやな状態だったので、本人3年生だけど、2年生の漢字ドリルを1からやり直し。
知ってて当然なので、とめはねはらい、字形も厳しく採点。
きちんとした言葉で答えられなかった問題
これに関しては、娘が直感でこれが良い!と言った、精読を目的とした奇跡のドリルと言うドリルを購入。本人3年生だけど、1.2年生用。
これはこれで必要なコンセプトだけれど、本人が抽出した弱点にダイレクトに効くかは謎。
未だに何が処方箋になるのかわからず迷走していますが、現在進行形では、ドリルと言うより、文語として正しい文章に触れさせるしかないかな、と思ってます。この辺りはまた別途語ります。
算数のルール読み解く系、わけわかめ問題
これは、ルールの整理が出来ないことと、???と思った時に諦めずに取り組めるかの2点に分解できるのでは?と思いました。しっかりルールを読み解く問題でありかつ、少し頑張ればできるレベルのドリルだとは思うものの、何が良いのかよくわからず。
とりあえず、本人3年生だけど、2.3年用のきらめき算数脳を購入。レベル2(⭐︎⭐︎)までは1人でサクサクやっていたけれど、レベル3(⭐︎⭐︎⭐︎)は「どーゆーことー💢」と躓きまくり。
伴走してる時間もないし、これは考える力テストまでにやりきれず。
考える力テストでも同じようにルール整理系の問題は片っ端から間違えてきたので、少しサポートしてでもやらせた方が良かったのか。。
結果は前回に書いたようにジャンプアップとまでは行きませんでしたが、本人なりに頑張ったら結果出た!と納得できるレベルにまで上昇。なかなかの効果じゃないかと思ってます。