◆きょうは二十四節気の『白露』
 さわやかな涼風に流れてくる虫の音が心をなごませてくれます。

 暦のうえの秋は申月・酉月・戌月の三ヶ月で、
申月は『立秋』に始まり、
酉月は『白露』に始まり、
戌月は『寒露』に始まります。
・・・桃太郎を家来の猿・雉・犬の季節です。

 孟氏の易説では、春夏秋冬の四季に易の卦を配して、春は震爲雷 夏は離爲火 秋は兌爲沢 冬は坎為水としています。
 それでみると『白露』は離の上爻になっています。

 また十二辟卦【十二消長卦】では、風地観の卦に当てています。
 そして、観の初六を「鴻雁来る」、六二を「玄鳥帰る」、六三を「群鳥養羞」 六四を「雷始収聲」 九五を「蟄蟲坏戸」 上九を「水始涸」
・・・鴻雁が飛来し、ツバメが南の国に帰り、多くの鳥たちがエサを蓄え、雷の声が響かなくなり、虫たちが穴をふさぎ、水が涸れ始め・・・秋がだんだん深まってまいります。
・・・現在の季節の便りと少しズレているところもあるようです^L^

 きょうから七十二候の「鴻雁来る」、日本の略本暦では「草露白」です。スポーツに、勉学に、読書に、山歩きに、旅行に、快適な季節になります。

 仁田丸久先生の句にこんなのがあります:
 露は尾花と寝たと云ひ
 尾花は露と寝ぬと云ふ
 さて、どちらなんでしょうか?
 秋は恋の季節?
 もしそうなら少し物悲しい恋になりそうですが・・・^L^