聖路加国際病院の日野原先生が亡くなられました。
10年以上前の確かプロジェクトXで
地下鉄サリン事件の際
現場近くにあった聖路加国際病院の院長だった日野原先生は
何もかもが全くわからない混乱状況を見て
苦しむ全ての患者を受け入れると決断し
スタッフを率いて
戦場の様な場で指揮をとった事を語っておられた。
その時の番組か
はたまた違う番組だったかはわからないけど
なぜか今でも忘れられない場面があって
新病院建設の際
「戦場でも絶対にびくともしない病院を作ろうと思った」
と言っておられた。
新病院は大規模災害等の際に
大量の患者を受け入れ処置できるような特殊な設計をしているらしい。
先生は地獄のような東京大空襲を経験しておられる。
大空襲の際
病院に溢れかえる患者を
薬品も設備もないなかで
手当しなければならなかったことから
例え
戦場になっても全ての患者を受け入れられる
命の砦をつくろうと決意されたのだと思う。
先生はたくさんの名言を残しておられるが
なぜか
わたしの中で今でも心に残っているのが
聖路加国際病院建設への決意だ。
会ったこともないけれど
日野原先生の命に対する姿勢に
心を奪われた。
亡くなったニュースをみて
本当にかなしかった。
会ったこともないのに。
たくさんの人に影響を与え
たくさんの人に愛された
日野原先生
どうぞ
安らかにお眠りください。

