最終話終わり~。次回、エンディング~ | 本多のブログ

最終話終わり~。次回、エンディング~

どうも、年末も年末、現在大晦日の21時にも近い時間ですが、22時から朝まで仕事の本多です。今回の仕事は、付近のお寺の除夜の鐘イベントの手伝い!いやー、田舎者はこういうイベントをみんなでやり遂げなくちゃならないのが辛いところであり、楽しい所なんですよねー。というわけで今日は鐘をついたり景品を配ったりと、朝までワイワイやらせていただこうと思いま~す。

さて、AOFも最終話終わり、あとはエンディング残すのみになりました。今回はスタッフロールとかもほとんどない、あっさりしたエンディングになると思います。現在の制作状況、4割程度。また無駄に長いエンディングになりそうですが、まぁ正月休みを利用すれば一週間で完成出来ると思います。

元々、このAOFを作ったきっかけは、もちろん初代GPを見たことがきっかけでしたが、それ以前から、どんな形でもいいので『トアが幸せになるお話』を作りたいと思っていたんです。原作ゲームでも、『母親は臓器を奪われて殺された』『姉が交通事故で死亡した』『姉と母親の合成体に体を操られて父親をはじめ、多くの人を殺した』『最後は自分も体を操られて自殺した』『他の体に乗り移ることでなんとか復活を果たすものの、自分の意志とは裏腹に兄を殺した』『バッドエンドルートでは死亡したり体を乗っ取られたりはしないものの、外に一歩もでられない状態で永遠にアメリカの研究所で、恐らく一生の間、ずっと実験材料にされていた』などなど、すっごい不幸な身の上のトアでした。このトアに、『どんなに罪を作っても、そのトアの罪ごと受け止めてくれる友人』を作りつつ、生還させる。そんなお話をなんらかの形で作りたいと思っていました。
そう考えてる矢先、ガリさんの初代GPを見たのが、AOFを作ったきっかけになります。
更に5年くらい前にペルソナ3をプレイしたのと、一昨年に魔王プリエの出てくるゲーム『ラ・ピュセル』がリメイクされたのを見て、「あ、ペルソナとラピュセル、シナリオ的に結構似てる所ある!」と思って、AOF2のラスボスを「ペルソナ3のラスボスであるニュクス」と「魔王プリエ」にしたんです。当初の予定ではニュクスをラスボスにするつもりはありませんでしたが、ニュクスをラスボスにすることで、トア=プリエの設定が生きたと思います。
まぁそんな感じで最終話後編とかがありきたりな話になりましたが、『トアを許してくれる友人がいる』という話を作ることが出来て、うp主的には大満足、本当によかったと思ってます。

残りはエンディングです……が、何度か言いましたが、エンディングの後にはおまけがあります。おまけと言いますが、結構な長編になると思います。下手したらGPシリーズ丸々一個分くらいの長さになるかもしれません。最低でも試合を5試合やる予定なので、まぁおまけの詳細は次回更新のエンディングの、ラスト3分辺りを見て下さいませ~

さて、風呂入って仕事いってきまーす。それではまた来週~