先日、Amazonプライムで凄く面白いドラマを
見たので、是非紹介したい!と
初めて感想文的なものを書いてみる事にしました。
いやぁ…本当に良かったですよ。
胸にグッとくるものがありますね…(語彙力無)
色々と学びになる事も多かったですし、
色々と自分の過去を彷彿とさせる作品でした。
でも、医療の事、
とりわけ心の病気について知る、という点では
割と敷居が低い気がします…オススメです!
勿論、普通にドラマとして見ても面白いので
心配無用です。
微笑みあり、感動あり、衝撃ありで
娯楽として夢中で観れます。(…多分)
ドラマの主な登場人物は、
「ひだまりクリニック」という
小さな診療所の精神科医,弱井先生と、
看護師の雨宮さん。 毎話登場。
全部で3話あります。
1話につき1人の患者さん、という構成です。
1人目の患者さんは[パニック症]
2人目の患者さんは[双極症]
3人目の患者さんは[パーソナリティ症] です。
(以下自分が考えた事)
私が、
やっぱこの作品の魅力だよなー
と思った事は、
生きづらさを抱える患者さんの
視点。
それに加え、
当事者の身近な人物からの視点。
この両方の視点から
病気について考える事が出来る事です。
当事者の方がどのような苦しみを抱えているのか。
周りの人間からの風当たりのキツさ。
逆に、自分の理解者・支援者がいる事の幸せ。
そういった事が、当事者を取り巻く環境も含めて
よく伝わってきます。
…心の病気というのは特に、
中々周りの理解が追いつかない部分も
あると思います。
そういった病気があると知らなければ、
私たちは無意識にその人を“変わった人“と
思ってしまうかもしれません。
場合によっては、
「ふざけてる」「怠けてる」「頭がおかしい」
そこまで思われてしまうかもしれない。
この事を否定は出来ません。
それは、この作品からも伝わってきます。
3話に登場する[パーソナリティ症]の風花さんは、
人付き合いに不自由さを抱えています。
気に入った人に執着したり、
かと思えば急に攻撃的な態度になったり。
そうした態度を取っているせいで、
周りから浮いてしまったり、
「お前おかしいよ」と言われたりします。
このように、病気だと認識されず
周りから良くない印象を持たれてしまう事も、
心の病気を抱える人には少なく無いのかな…と
思います。
一見おかしな行動をとってしまう背景には、
性格や価値観だけで無く、
[病気]という場合もある。
この理解があるだけでも、
心の病気で悩んでいる人にとって
少しでも生きやすい世の中になるのかな…
そこで、
私がとても勉強になった箇所を紹介します。
先程の風花さん。
パーソナリティ症の人の“ある考え方“について
弱井先生はこう言います。
「彼女にとって、周りの人間は良い人か悪い人」
「全てを受け入れてくれる優しい人だと賞賛した
かと思えば、次の瞬間には、
小さなキッカケで憎んでこき下ろす」
「この病の典型的な症状です」
そして、本人はそうした人付き合いに
生きづらさを抱えている、とも言います。
「周りからは面倒な人と思われ距離を置かれてしまいますが、本人は生きづらさと虚しさに
いつも苦しんでいる…」
「だから極端な怒りをぶつけたり、自傷行為を
繰り返したりしてしまうんです」
風花さんに出会ったとして…
「ただの我儘な奴」と思って終わりか、
「あの人なりに苦労している事がある」とまで
思う事が出来るか。
どちらも自由ですし、
絶対に理解が必要な訳では無いと思います。
ですが、そういった人と出会った時、
[その行動の背景は何?]と調べられる人は、
病気について理解し、その人の良き理解者に
なれる可能性があります。
また、その人の力にはなれなくとも、
少なからず、その人の言動で腹を立てたり
気を沈めたりする事は無くなると思います。
そして…この作品の患者さん全員には、
自分にとって良き理解者がいます。
自分の弱さを受け入れてくれる、
ありのままの自分を愛してくれる人がいます。
この事が、
心の病気を抱える人にとって1番の救いになるんじゃないかな、と思います。
そうした自分を支えてくれる人と共に
回復を目指していく。
そこには、前向きな明るい未来、
[希望]が描かれています。
この作品の1番素敵なとこは、
この[良き理解者がいる]所じゃ
ないかなーと。
また、当事者を取り巻く環境についても詳しく
知る事が出来るので、
病気になった原因が少しずつ分かってくる点も、
面白いポイントの一つです。
そして、この作品の魅力の2つ目は、
患者さんがそれぞれ違う方法で
治療に臨む点です。
また、本人たちの治療に取り組む姿勢も違います。
1人目の[パニック症]の雪村さんは、
病名が分かって安心します。
自分の不調の原因が分からず、
不安を抱えている人は多いと思います。
そんな時、ハッキリと病名を言われ、
治療法や前向きな未来をお医者さんに
教えてもらう。
この事が1番の安心材料かな?と思います。
また、前向きに治療に臨む姿は、
見ていてこちらも元気をもらえます。
先生も、治療に凄く献身的で、
一緒に駅のホームについて行ったりしています。
あそこまでしてくれる先生がいるかどうかは
分かりませんが…(笑)
一方、2人目の[双極症]の玄さんは、
病気を直ぐに受け入れる事が出来ません。
気分の浮き沈みが極端で激しいのですが、
気分がハイになっている時は、
どうしても「治療してる場合では無い」
「俺は大丈夫」といった考えになって、
支援者の話に聞く耳を持とうとしません。
どうしても、治療より目先の事…
仕事や、打ち込むべき事に気を取られてしまう。
玄さんはラーメン屋の店長ですが、
それ程までに仕事を頑張ってきました。
ですが、[熱中出来る仕事が病気になる背景となる]
可能性もある…という事を学びました。
[治療より仕事の方を優先して考えてしまう]
これは多くの人が共感する事じゃないかな…と、
私は思いました。
結局、玄さんは医療保護入院という形で、
本人の同意ではなく妹さんの同意によって
入院します。
最初に紹介した3人目の風花さんは、
医師と信頼関係を築いていくのが難しい…
だから、弱井先生にとって、
雪村さんや玄さんと同じ様なケアが良いとは
言えないかもしれない。
[献身的に寄り添う事が常に正しいとは限らない]
…といった事が伝わってきました。
その人に頼らなくてはいけなくなってしまう
ような[依存関係]を作ってしまってはいけない。
人間関係にも依存、という概念があるとさえ
私は知りませんでした。
とても勉強になりました…
作品の魅力は2つに留めておこうと思います。
(長いと誰も読まない)
そしてこのドラマ、漫画が原作となっており、
漫画の方もとても面白いです‼︎
また、漫画は
[アルコール依存症]、[産後うつ]、[摂食障害]…
など、身近な病気も取り上げています。
(My favorite words👍)
↓
(現状を変えるのって大変ですよね…)
以上で感想終わります〜
付き合ってくれた方ありがとうございました‼︎
(反応待ってます〜「いいね」励みになります☺️)
あおき

