自分という個人意識が崩壊していく段階に来ている気がした。


何千年も前から輪廻転生を続け、今世において目覚めや悟りという事に興味を持ち、


奇跡講座からアドヴァイタまで


学びを続ける中で




個人意識や、強く握りしめてきた私という仮面を



剥がす時がいよいよ、来る段階に来ていると感じる。





身体を、使って自覚させられたり、兄弟を遣って教えられたり



分離維持を続けてきた自分をみつめ、全ての罪悪感をさらけだし、浄化する事は



何か大いなる力が私に影響を与え、大いなる気づきを与える機会を与えてくれている気がする。





『どんなに小さな像でもあなたの内にあっては神の全体をさまたげることになるからである。


この像があなたの内へ入り来ると神はその全神性をもって退出せざるをえなくなる。



逆に、この像が退出すれば、神が内へと入り来る


神は、その全浄福がかかっているかのように、あなたが自分の被造物としての在り方に従って、あなた自身から離れることを切に願うのである。



愛するものよ。


あなたの内で神が神であることを、神に許したとしたところで、あなたにどんな不都合があるというのだろうか



神のためにあなた自身から完全に離れよ


そうすれば神はあなたのために自分自身か、完全に離れるのである


この両者が共に離れるとき、そこにあるのはひとつの単純な一である。


この一なるものにおいて


父はその子を最内奥の泉に生む。



そこに聖霊が咲き出で、そこに、ひとつの意思が神の内に湧き出でる。



この意思は塊に属するものである。


意思がすべての被造物と全ての被造性に触れられずにあるかぎり、


この意思は自由である。』と。




なぜあなたがたは外に向かって求めていくのか。


なぜ、あなたがたは自分自身のうちにとどまって、
あなたがた自身の宝をつかまないのか



あなはがたはすべての真理をあなたがたの内に本質的に持っている






どうか。真に自分自身の内にとどまり




あらゆる真理を直接に、


しかも



少しの区別もなく



真の浄福の内で所有することができるよう




神が私達を、助けてくださるように





アーメン