三浦春馬が自殺した事に関して、世間では色々な解釈があると思うが私は彼の気持ちがとてもよくわかるような気がした。


本来の自己からのギャップに苦しんでたのかもしれない。



私は私の人生が苦痛で、なんでこんな世界に生きているんだろうって思っていたし、自分が大嫌いだった。


自己否定、自己欺瞞のひとりよがり。


自分さえいなければと何度考えたことか。


幸せを作ろってみても、結局心の奥底に秘めている自殺願望はうっすらと残っていたんだよねー。


これが、何かをきっかけに爆発する。






しかし、奇跡講座ではっきりと言われている。






それは、自分への死刑宣告のみが究極のゴールである

と信じていた事だった。




恐いことだと思うが、私は死をもって救済されると信


じているんだーって。




本当に、驚きの解釈だな。自我の誘惑に気付くのは大



切だという気付きを与えてくれる聖霊に感謝してい


る。








『それならば、覚えておくべきは、あなたが外側を見



て、そこに見えるものに好意的ではない反応をすると



きはいつでも、あなたは自分自身を卑しむべきものと



判断し、自分自身に死刑の宣告を下したということで



ある。死刑は自我の究極のゴールである。



自我は、あなたに対して抱いている気持ちの最終的な



表現としてあなたを殺すことを望みながらも、



あなたを生かしておく。



ただしそれは、ただ死を待たせるためである。



自我はあなたが生きる間はあなたをしっかりと苦しめ



るが、その憎しみはあなたが死ぬまで満足することは



ない。



というのも、あなたを破壊することが、自我が努力し




て達成しようとしている唯一の目的であり、



自我が満足する唯一の目的だからである。』





中央アート出版 奇跡講座 T12.Ⅶ.13