新たなる難曲への挑戦
天気雨、、そういえば前回も雨だったような気がします。
今日もちはら台コミュニティセンターでの練習でした。
【今日の練習曲】
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川はよんでいる
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美しき青きドナウ
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80日間世界一周
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舟唄
(以上、4曲)
今日から、ヨハン・シュトラウスの『美しき碧きドナウ』の練習がスタートしました。それにしても本当に長い曲ですね。転調につぐ転調、そして目まぐるしいテンポの変化……かなりの難曲ですが、やはりとても素敵な曲です。今日は練習時間のほとんどをこの曲に費やしました。
実はこの曲、2年前に市原市楽友協会合唱団の市民コンサートで演奏されているんです。当時はオーケストラをバックにした混声四部合唱でした。その際、オケの楽譜と合唱の楽譜のキーが半音ズレていたため、オケに合わせるために合唱譜を『MuseScore』で全曲入力した思い出があります。あれは結構大変でした。合唱パートよりも、ピアノ伴奏パートの入力がとにかく面倒で……。私はその時ステージでは歌いませんでしたが、自分で楽譜を入力した分、多少は頭に残っています。それでも、楽譜をいただいてからわずか3日。そう簡単に弾きこなせるものではありませんね。ちなみに、当時の楽譜の表記は「碧き」になっていました。時代や楽譜によって「青き」「碧き」の違いがあるのでしょうか??
大野先生の編曲に見る「音へのこだわり」
今回の『美しき青きドナウ』も、編曲は大野先生です。
最近、大野先生の編曲の「味」というか、独特の音使いのこだわりが少しずつ分かるようになってきました。今回の『舟唄』も、実は編曲者の名前を見る前に弾いてみて、「あ、これは大野先生だな」とピンときたほどです。
大野先生は、メインのメロディの裏で、もうひとつのメロディを巧みに鳴らされるんですよね。音楽的にこれを何技法と呼ぶのかは分かりませんが、だからこそ演奏の難易度がグッと上がります。以前練習した「春の歌メドレー」の後半は、結局最後までうまく弾けませんでした……。ギターは主旋律とは全く違うメロディを奏でますし、アルペジオ(メモリー)も変則的です。左手のコードポジションを固定して弾くのではなく、微妙にポジションを動かしていく必要があり、ここにも大野先生の音への強いこだわり(凝り性な一面)を感じます。そのため、初見でサラッと弾くのはなかなか困難です。しっかりと運指を確認してから弾かないと、すぐにつまずいて先へ進めなくなってしまいます。他のパートの皆さんはどう感じているのでしょうか?大野先生はもともと、どんな楽器を演奏されていた方なのでしょう。私は4回ほどしか先生のご指導を受ける機会がなかったので、そんな音楽のお話ももっとさせていただきたかったな、と思っています。
……と、ど素人の音楽談義はこのあたりにしておきましょう(笑)。
目の前で聴く、贅沢な『舟唄』
『舟唄』での宮本さんのバリトンサックス、本当に素敵ですね!
これまでは客席側のステージで聴いていましたが、まさか宮本さんの真後ろで、ギターを弾きながらあの音色を聴くことになるなんて想像もしていませんでした。ズシッとドスが効いていながらも、どこか繊細な表現。すぐ目の前であの素晴らしい音色を聴いていると、うっとり聴き入ってしまって、危うくギターを弾くのを忘れてしまいそうになります。今日は初めてこの曲をギターで合わせました。比較的やさしい部類の譜面ではあったのですが、結果は「なんちゃってギター」に……。
宮本さん、後ろから変な音を出してしまってごめんなさい!
次回はしっかり練習して、バシッと弾きこなします!
Yoshihiro Aoyama
