1/25(土)夜にノスタルジア第４回公演 舞台『イエスタデイ ワンス モア』
を観に行ってきました。
この舞台を観に行こうと思ったのは、りよっちこと森岡里世ちゃん が
ご出演されるからです。
ノスタルジア第４回公演
舞台『イエスタデイ ワンス モア』
脚本・演出：エダカヨ
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★
受け付け開始前に会場前で待っていたら、いきなりりよっちにお会い
できて嬉しかったあ！
開演するころに、いきなりりよっちが舞台上に一人で入ってきて、急に
舞台が始まったのかなと思ったら、舞台セットのラジオの電源を入れに
来ただけで戻っていくとラジオから、前説諸注意が流れるとゆう仕組み
だあ(^ω^)
りよっちのクマのスリッパかわゆす！
舞台が開始された直後も、川村ご夫妻による携帯電話の注意のくだり
とか、舞台の内容と連携されて進んでいくところが工夫されていて
面白かったです。
舞台は福岡にある内田新聞店。舞台に出て来る役柄も福岡弁が多用されて
いて雰囲気出ていましたね。主人公の江田かよさん演じる内田笑子が
経営難ではあるものの切り盛りする新聞店。そこで働くのはいろんな
事情を抱えた住み込みの若者たち。そんな小さな新聞店で巻き起こる、
ハートウォーミングな物語でした！
朝ごはんの時の西泰平さん演じる高倉健太の納豆100回かき混ぜる件(笑)
そして、ヤクルトが大好きな健太が語るヤクルト愛たるやすごかった
わい！で、ヤクルトとヤクルト400の違いを説明しておいて、400がいい
って言っておきながらの自分は400飲まないで普通の飲んでる件も笑えた！
健太はほんと筋肉鍛えるの大好きすぎて、暇さえあればダンベルで鍛えて
て、水分補給はヤクルト(笑)←何本飲んでんねん！
舞台観てて、僕もヤクルト超飲みたくなったよお(^ω^)
てか、筋トレにもいろんな種類があって、舞台観ながら参考になりやした！
井川花林さん演じる本田めぐみが、僕ドはまりしました！めっちゃ好き
なキャラだったなあ。魔女っ子キャラでほんと面白かった！
電話が鳴って出るのが嫌なのか、手をかざすと一瞬呼び鈴が止まるんだもん(笑)
再会して結局出たけどね。
あとね、大好物のエイトチョコ。８の字してるのにマーブルチョコが
いっぱい入ってるやつね。エネルギー切れです！とか言い出すと、その
チョコを貰って復活する楽しさ。チョコおいしそうに食べるんだああ。
その姿観てるだけでニコニコするよお！そして、苦手な美咲が来ると、
リビングのテーブルから席を移動するめぐみ(笑) ツボやわあ。
井川花林さんいいわあ！舞台途中であれ？りよっちと前共演してる方
じゃん？って気づいたよ。
そうそう、ヤクルト飲んでもう入ってないのにいつまでも吸ってるのも
かわいい感じだしね。
あと、魔女っ子はトイレに行きたいときに「トイレ」って言ってから
行くところなんかかわいい！にんじんきらいなところも。
健に抱かれて静止するめぐ(笑)←ハート付いたね！
てか、健サツキだけスルーするのおいしすぎた！
柘植ノゾムさん演じる香川俊太郎。途中で、新聞店に来る若者ね。
もう、その元気さ加減がすげえ！(笑)
あの、連発な件(笑)
所々で感極まるところとかもおもろいね。
俊の件で、電話の件めぐちゃんうっかり八兵衛してた(笑)
三平恵子さん演じる不知火サツキの加藤さん追及のくだりも笑えた
なあ。
途中で話し相手がいなくてかまってー！ってしてるのも面白かったし、
話してもらえる人が出来て、休憩してたかと思いきやのこれから昼
休憩な件の面白さ！
加藤さんと笑子さんの話をドアの裏から盗み聞きするくだり、くもり
ガラスの向こう側からシルエット見えてるよお！(笑)←爆笑！
山田航介さん演じる轟猛、キャラ濃っ！！！(笑)
森まどかさん演じる矢野美咲のお酒命な件も即答具合が
最高だったなあ(^ω^)
りよっちこと森岡里世ちゃん演じる武田愛。愛すごくやさしい子
だったなあ。唯の妊娠したかもしれない件で、子供をどうするかと
いう状況となり、愛が唯を攻め立てる気持ちが自分の生い立ちと
重なり合い言っているんだということがすごく伝わってきて、
すごく良かったです！
りよっちいろんな衣装で出てきてくれたのも嬉しかったなあ。
愛ほんとかわいかった(^ω^*)
加藤さんは笑子と結婚したいのに、笑子は新聞店を守る気持ちが
強くて、結局加藤さんからのプロポーズも受けず、新聞店で働く
みんなは、このままでは笑子がずっとそうやって生きて行くと
感じたんだろうね。加藤さんに笑子と結婚してほしい！って
お願いします！お願いします！お願いします！って礼をしていく
んです！！
←このくだり、注目！これ、りよっちが以前ご出演された舞台
『へなちょこヴィーナス』のシーンと一緒！しかも最後にみち
役のりよっちがお願いします！って言う流れまで一緒で、舞台
を観ていてこれは！と思いましたね。
このことを、りよっちにお話してみたら、やっぱ盛り上がった(笑)
りよっちもデジャブかと思ったってゆってたもん(^ω^)
新聞店のみんなが笑子のことを思うのは、笑子がみんなのためを
思い、この場所を残そうとする気持ちってゆう想い合いがとっても
気持ちがあたたかくなり、ここからがどんどんそれが高まっていくの！
加藤さんがね、みんなのこと一人一人、笑子がどのように思って
いるのかを教えてくれるところ。なんて、あったかいんだ。
みんなの想いが伝わり、加藤さんと笑子は結ばれることになり、
これをみんなで祝福するところもすごく良かったなあ。
唯のドレスのプレゼントは胸熱でした！
でね、りよっちas愛があっくんさんによろしくお願いします！
って笑子への想いとかを伝えるシーンがめちゃくちゃ良かった
のです。もう、じーんと来てこみ上げてきました。
笑子とお別れになる魔女っ子も顔を隠して寂しそうにしている
のがかわいくって、大量のエイトチョコを最後貰っていました
ね(^ω^)ほっこり
去り際、美咲に足蹴りされる二人の関係性の楽しさ♪
新聞店を去る笑子はいつまでも心配性で、いろんな世話焼きをしてね。
そんな風景が本当にあったかく、最後にりよっちas愛とのお別れ
のシーンももう泣けた(;ω;)
カーテンコールのりよっちのご挨拶いつも本当にしっかりもので
さすがだなあ！って思いました。
終演後、りよっちとお話できて嬉しかったなあ。千秋楽頑張って
くださいね。そして、来月の公演アトムも本当に楽しみにして
おります！
この舞台、観に行けて本当に良かったです。
すごく気持ちがあったまるお話でとっても面白かったです！
帰り際、気持ちがぽかぽかしながら帰れました。
素敵な舞台をありがとうございました(^ω^)
■内容
福岡県にある、とある地方の小さな新聞屋でのお話。
早くに亡くなった両親の遺志を引き継ぎ、経営難ではあるものの、何とか一人で切り盛りしている笑子。
そしてそこでは、色々な事情を抱え集まってきた若者が、住み込みで働いていた。
はちゃめちゃな住人達ではあるけれど、なんだかんだ皆で楽しく暮らしていたある日、事件は起こる。
それまで支えてくれていた皆が、口々に辞めて出て行くと言い出したのだ。
何とか阻止しようとするも、皆の意志は固く・・・。
小さな新聞屋で起こる、ドタバタ物語。
果たして皆が辞めると言い出した本当の理由とは・・・。
『ねぇ、あの頃んごと、いつかまた皆に会えるやか。』
■日程
2014/01/26(日) 13:00／17:00
■会場
東京 高円寺明石スタジオ
■チケット
前売３５００円
当日３８００円
■キャスト
内田 笑子・・・・江田 かよ
矢野 美咲・・・・森 まどか
高倉 健太・・・・西 泰平
松永 慎吾・・・・優志
堀川 唯・・・・・小野寺 志織
山本 大志・・・・羽井佐 友
武田 愛・・・・・森岡 里世
香川 俊太郎・・・柘植 ノゾム
轟 猛・・・・・・山田 航介
不知火 徹・・・・永岡 裕輝朗
不知火 サツキ・・三平 恵子
本田 めぐみ・・・井川 花林
川村 京子・・・・加順 遥
川村 達郎・・・・坂田 三太郎
加藤 敦司・・・・下井 顕太郎
■スタッフ
脚本・演出：エダカヨ
舞台監督：井関 景太（るうと工房）
照明：岡村 潔
音響：野中 和仁(株式会社WAVE)
美術：るうと工房
作曲：腕トラ
カバーイラスト：斉藤 満彰
宣伝美術：腕トラ／遠藤 正人／斉藤 満彰／林 俊行
ホームページ：佐藤 義尚
そんなこんなで。
