この前の三連休の最終日、セリカが突然の起動不能に陥りました。
症状的にはバッテリー上がりのような状態なのですが、バッテリーは昨年変えたばかりです。
発電系の不具合が疑われます。
発電系の不具合だと、仮に蘇生してもすぐにダウンする恐れがあるので、J店に行ってジャンプスターターを買って来ました。
テストも兼ねて起動…しかし、ジャンプスターターよりバッテリーの電圧が高い的な表示になり、ジャンプスタート可の状態にすらなりません。
BRZと繋いでもセルが回らず、最後の手段のバッテリー充電器でフル充電の表示が出るまで充電しても同様です。これはスターターモーターかスターターリレーが死んだのでは
しかし車屋まで持って行けないため、唯一整備歴のあるネッツトヨタ○○本店に泣きつき、出張診断してもらうと…
原因はマイナスターミナルの腐食により、セルに通電しなかった事によるものでした…ターミナルの接点を変えたらあっさり復活しました…
しかし、このままではまた同様のトラブルが起こりうるので、ターミナルとアースコードを新しくしてもらいました。純正品は廃盤との事で、ワンオフで作ってくれました。
ネッツの若いスタッフは(社交辞令だと思いますが)セリカの程度をべた褒めしてくれましたし、隣県とは言えおいそれと師匠のとこにも持ち込めないので、これからも懇意にさせていただきたいと思います。ありがとうございました
しかし、うちのセリカは、いつも最後の力を振り絞って自宅まで帰って来てダウンするので助かります。前回バッテリーの寿命が尽きた時も(噂には聞いてましたが、今どきのバッテリーはホントに前兆無しでいきなり上がります)今回も、出先や残業後だったら絶望するレベルです。
こんな健気な相棒を、これからも大事にして行きたいと思います。