目新しいネタがないため、回顧シリーズいきます。
長年同じ車に乗っていると、カーオーディオも壊れたり陳腐化して、何度も交換を余儀なくされます。
オーディオは私にとってオドメーターとナンバープレートの次くらいに重要な装備の為、常に最新最強の物を目指しています。
平成5年、5年落ちで購入した際には純正のライブサウンドシステム(カセット)が付いていました。
余談ですが標準でカセットが装着されているのは300万円超えのGT-FOURとコンバーチブルのみで、GT-Rですらカセットはオプションです。
しかしその辺の事情に拘らずカセット交換が面倒なので速攻で刷新します。
当時、DAT・DCCとの戦いに勝利したMDの世界初(多分)の車載型MDチェンジャーを導入しました。半角カナ英数12文字とは言え、曲名表示は当時としては画期的な装備でした。
しかし、初期不良で速攻交換。交換後も不調続きで僅か2年で動作不能となりました…
このメーカーはその後カーオーディオ業界から撤退しており、斬新さ以上に信頼性の重要さを感じました…
次に、アルパインのCD+3MDを導入しました。写真は残されてなかったため、ネットから引用…
しかし、やはりチェンジャー装置などの物理機構はトラブルが起こりがちで、記録によると3ヵ月で入院したとあります。
その後は持ち直し、平成16年まで使ったとの記録になっていますが、当時は子供が小さかったため、年間1,000㎞程度の走行距離だったようで、実際は4万km位しか使用していないようです。
予想外に長くなったため、後編に続く…。