実家で写真の整理をしていたら、そういえば私は一度だけコロナクーペを運転したことがある事を思い出しました。


残念ながら使い物になる写真はなかったので、私の記憶とイメージ画像により再現します。

なお、当時私は子供(未成年)と言う位置付けだったため、作中の続柄は祖母以外は私の親から見た関係となります。


夏休み、親を乗せて車で祖母の家に行きました。私の車は1年半しか乗っていないカローラIIだったので、昭和63年だったと思います。


画像はイメージです


祖母の家の隣には叔母さん(祖母の妹)が住んでいました。叔母は大正生まれなのですが、すごい車好きでした。歯科医院を経営していたので、経済的には余裕があったと思うのですが、外車に走るでもなく当時はコロナクーペ、その後はプレリュード(リトラ)、プレリュード(横長ライト)など国産のクーペを好んで乗っていました。


90/hを超えるとハンドルがガタつく4速マニュアルのカローラIIで半日がかりで辿り着き、疲れ果てて休んでいると、何やら親達が深刻な話をしています。どうやら長野の叔父さん(祖父の弟)が入院したのでお見舞いに行くという話をしているようです。

翌日朝から叔母のコロナクーペで向かうという話になった模様




長野県更埴市までは私の実家からここまでとほぼ同じ350㎞あるようなのだが


意外に長くなったので続く