あれほど絶望的だった雪も急速になくなったのでタイヤ交換をしました。BRZのジャッキがオプションとなり、出し入れの困難な棒の曲がったセリカのジャッキしかないため、油圧ジャッキを導入し、効率アップ




さて、私のセリカは昭和車なので、純正サイズは185/65R14というねぼけたサイズです。これでも2リッターモデルはまだマシで、1.8は13インチの70タイヤ(STは165SR13)という今どきの軽自動車に劣るとも勝らないサイズが採用されていました。DOHC(ターボ含む)モデルですら195/60R14だったのは、まだ55以下の偏平率が認められていなかったためで、55や50偏平が運輸省(当時)に認可され装着されたのはトヨタでは平成に入ってからのスープラ2.5あたりからだったと記憶しています。

さて、今や45や40の偏平タイヤも珍しくありませんが、これをセリカに履かせるのは一苦労です。車高調・スペーサー・フェンダー爪折りの三点セットでBRZ用のホイールがなんとか収まります。3インチアップの215/45R17…現代の水準に置き換えると19〜20インチ位でしょうか。


しかし、当時DOHC(3S-G系)モデルにしかリアディスクブレーキは装備されず、新車価格300万円以上したコンバーチブルもリアはドラムブレーキという驚愕の設定です。

※上は一昨年の画像です


あまりにカッコ悪いので、ST205用のリアディスクをナックルごと移植してもらいました。


いい感じです爆笑

このままこのタイヤをセリカ用にいただいて BRZに18インチのホイールと40タイヤを買うか…これは返して昨年ブログに書いた205/55R15のアドバンHF-DをOZラリーレーシングに付けるか悩み中…。