前のブログに書いたとおり、私のセリカは北米仕様のパーツを組み込んでおります。


ところで、リアスポイラーには本来「convertible CELICA TOYOTA」のステッカーがあるはずですが、前のオーナーはお好みでなかったのか、5年落ちで購入した時には既にはがされており、ありませんでした。

せっかくなので、輸出仕様にしようと思い、一貫性からすると北米仕様にするべきなのですが、GT-Sは文字数も少なく地味な気がしたため、同じ値段なら




リアのみ欧州仕様としました。右側のTOYOTAは地元ディーラーから取り寄せましたが、何故か文字が白


当時私が輸出仕様パーツを通販で購入していた店では、GT-S2.0GT-i16Turbo All Track3種類のみ売っていたので、おそらく欧州では2.0GT-i16が自然吸気エンジンの最上級モデルと思われます。


グレード名にも地域性があり、80年代位まではヨーロッパではキャブレターが主流で、「インジェクション=えらい」という構図だったのではと思います。(フェラーリ512BBiなどと同じ系統のネーミング)

あと、後段の-16に象徴されるように、「4バルブ=えらい」というノリもあったのではと思います。(ランボルギーニカウンタックLP5000クワトロバルボーレなどと同じ系統)


長年欧州仕様としていましたが、3年程前に全塗装することになり、純正仕様にすることとしました。



前オーナー同様嫌いな人もいるかもしれませんが、私は巨大な車名ステッカーが大好きです。セリカXXとかたまらないですね



それにしてもK自動車提携ステッカー屋の技術は素晴らしい




コンバーチブルの鍵穴を回避する所までパーフェクトに再現されております。


とくにオチも目新しいネタもなかったですが、今回はここまで