さて、このシリーズが意外に好評なので、カー雑誌等で誰も触れないポイントを掘り下げ、購入を検討している人や既に所有している人の一助にと思います。


降雪地域に住む多くの方は「FRはちょっと」と逡巡するかと思います。



私の地元は今こんな感じですが、発進時はさておき、走り始めてしまえば先代より制御が進化したVDCにより、リアが滑り始めた瞬間にカウンターを当てるような補正が入るため、私のようなへたっぴが運転しても全く不安はありません。むしろ電子制御デバイスの全く無い私のFFセリカよりもちゃんと走るかも

信じられない場合は、敢えて大雪の日にスバルに赴いて試乗してみる事をお勧めします。きっとカルチャーショックです


とはいえ、少しでもリアのトラクションを確保したいものです。しかし、トランクにウエイトを置いてしまうと、ただでさえ狭いトランクスペースが削られてしまうため、私は冬の間はサブトランクを外し、ウエイトのビールを入れてあります。晩酌の際、ビールを買ってない事やビールを冷やしてない事が発覚し絶望した場合にすぐに取り出し、氷点下のエクストラコールドスーパードライを飲む事が出来るというメリットもあります。

万一のパンクに備え、パンク修理キットは入れてあります。これ使うとタイヤが死ぬらしいですが



写真は給料日前の為、ビールでなく雑酒が入れてあります。


そういえば、スペアタイヤはもとより、新型はジャッキすらオプション(8,470円)です。スペアタイヤへの交換はないにしても、スタッドレスへの交換くらいするのでは。私のセリカのジャッキは収納が面倒な上、棒が曲がって動きが悪いため、いつも BRZのジャッキを使っていたのですが

しょうがないので、春までに油圧式パンタジャッキでも買おうかと思っています。


余り役に立たないマニアック情報でしたが、皆さんの BRZライフの一助となれば幸いですニコニコ