春先から色々なことがありました。
親父が急に痴呆の症状が出て、精神科の病院へ
緊急入院。
それから、介護認定の申請やら特養への申し込みなど
こんなにやることがあるのかと驚いた。
遠い病院しかも面会は5時まで
ということなので行けるのは週末のみ。
でも、病院の雰囲気になじめないのか食べなくなって
衰弱していく父を見て、息子もかなりショックを受けていた。
食べられなくなって点滴を受けるようになると受け入れ施設が
極端に少なくなって移るに移れない。
動くと危険という理由で点滴中はずっと拘束されていた。
この状態は本人も可哀想なのでなんとかしたい。
色々探してやっと長期療養型のサナトリウムへ移れることになってほっと
一安心。
なんと、転院の日には起きあがれなくなっていた父が立ち上がり
車椅子へ乗れるように。
頑として食べようとしなかったのに、あんパンを食べてくれたと
看護士さんから電話が有った時は驚いた。
病室でも笑顔を見せて話も出来るようになってきて
あまりの回復振りに看護士さんも驚いていた。
もしかして、奇跡的に改善するのではと思った矢先に
肺炎で呼吸困難を起こしてますと夜中の3時頃に連絡をいただき
駆けつけましたが帰らぬ人に。
たった1週間だけだったけれど手厚く看護していただけたサナトリウムに
感謝してます。最後は無意味な延命処置などせずに人間らしく終えられて
父も残された家族も感謝で一杯です。
葬式から10日。
やっと、時間が流れ出した気がします。
その間、息子がテニスの試合で結果を出せず悩んでいたのに力になれず
可哀想なことをしました。
けれども、新たな環境でまた頑張ろう
親父が急に痴呆の症状が出て、精神科の病院へ
緊急入院。
それから、介護認定の申請やら特養への申し込みなど
こんなにやることがあるのかと驚いた。
遠い病院しかも面会は5時まで
ということなので行けるのは週末のみ。
でも、病院の雰囲気になじめないのか食べなくなって
衰弱していく父を見て、息子もかなりショックを受けていた。
食べられなくなって点滴を受けるようになると受け入れ施設が
極端に少なくなって移るに移れない。
動くと危険という理由で点滴中はずっと拘束されていた。
この状態は本人も可哀想なのでなんとかしたい。
色々探してやっと長期療養型のサナトリウムへ移れることになってほっと
一安心。
なんと、転院の日には起きあがれなくなっていた父が立ち上がり
車椅子へ乗れるように。
頑として食べようとしなかったのに、あんパンを食べてくれたと
看護士さんから電話が有った時は驚いた。
病室でも笑顔を見せて話も出来るようになってきて
あまりの回復振りに看護士さんも驚いていた。
もしかして、奇跡的に改善するのではと思った矢先に
肺炎で呼吸困難を起こしてますと夜中の3時頃に連絡をいただき
駆けつけましたが帰らぬ人に。
たった1週間だけだったけれど手厚く看護していただけたサナトリウムに
感謝してます。最後は無意味な延命処置などせずに人間らしく終えられて
父も残された家族も感謝で一杯です。
葬式から10日。
やっと、時間が流れ出した気がします。
その間、息子がテニスの試合で結果を出せず悩んでいたのに力になれず
可哀想なことをしました。
けれども、新たな環境でまた頑張ろう