先日の全中近畿地区予選ダブルスであと1勝で全国!ってところで
逃したショックは大きかったようですが、それよりも
もっと重要な事に気が付いたようです。

近畿の上位陣の打ちしこりを見て、あのスタイルを
打ち破るにはどうすれば良いのかを模索しているみたいです。

次の日に和歌山の春の全中選抜出場校との練習試合で
いままでワイドに振られたボールをスライスで凌ぐ場面が
多くて気になってんですが、そんなボールでも
しっかり後ろに入りスイングするようになってました。

それそれ!その打ち方をしてほしかったんや。と

そして仕掛けが早くなって、ミスしても
やり続けてました。

自分から仕掛けられるボールは迷わず行け!
仕掛けられないと判断したボールは攻撃されないボールを打つ!
低くて速いボールはカウンターの餌食になる。スピンの掛かった
重いボールを打つ!
そして、ミスを減らして精度を上げて行け!

こんなテニスを目指して来年までに全国レベルまで上げていけるか。
この夏は重要になると思います。