米経済誌フォーブスは昨年5月1日から今月1日までの給与・賞金・スポンサー収入などで算出した全世界・全競技のアスリートの長者番付を発表し、ドジャースの大谷翔平選手は1億250万ドル(約149億円)で9位に入りました
因みに、トップ10は以下の通り・・・
1 クリスティアーノ・ロナウド(サッカー):2億7,500万ドル
2 ステフィン・カリー(バスケ):1億5,600万ドル
3 タイソン・フューリー(ボクシング):1億4,600万ドル
4 ダック・プレスコット(アメフト):1億3,700万ドル
5 リオネル・メッシ(サッカー):1億3,500万ドル
6 レブロン・ジェームズ(バスケ):1億3,380万ドル
7 フアン・ソト(野球):1億1,400万ドル
8 カリム・ベンゼマ(サッカー):1億400万ドル
9 大谷翔平(野球):(1億250万ドル)
10 ケビン・デュラント(バスケ):1億140万ドル
これだけの錚々たるメンバーの中で9位に入るのもスゴいことだけど、真にスゴいのは、本業のドジャースからの収入は僅か250万ドルで、ほぼ大半の1億ドルはスポンサー収入などによること・・・
確かに、伊藤園・ファミリーマート・セイコー・コーセー等、ほぼ毎日テレビCMで見かけるけど、昨年までの実績と今年の成績を見ると、それも当然なのかと思います
現在ホームラン数は単独トップで、投手復活ももう少しと報道されてるけど、とにかく怪我なくプレーして、我々の想像を超えた活躍を期待したいですね~
本編はここから
【2024年GWの関西・飛騨編 その6】
2024年4月27日(土)、曇り
高山ラーメンの雄である
つづみそばでお腹いっぱいになった後、本格的に高山市内を散策することにしました

まず、最初に訪れたのは
高山陣屋跡

高山陣屋は江戸幕府の直轄地とされた飛騨の統治拠点となった役所で、幕府から派遣された郡代・代官が政務にあたった場所だけど、全国に約60ヶ所あった陣屋のうち、主要な建物が座損するのは、ここだけなんだってよ~


と言うことで、さっそく陣屋の中に入ろうとすると~


建物内の注意書きは英語・中国語・韓国語の3ヶ国後・・・

この後、高山観光をする中でも気付いたけど、高山には欧米人を始め、想像以上の外国人が訪れてたので、多国語対応は必要なんだって思いました

受付のおじさんも、スペイン語らしき言葉で応対してたし~

と言うことで、さっそく建物内に入ると~


さっそく大広間が現れて~


幕府から派遣された役人が執務を行った
御役所や~

地元採用の役人が執務を行った
御用場が横並びにあったけど、こういうとこにも身分格差があるんだなと実感しました

なんたって、役所部分だけで玄関が7ヶ所もあり、身分によって出入りする場所も決まってたんだよ~

因みに、順路案内図を見ると、高山陣屋は結構広いことが分かったので~

『急いで観光するよ~

』

と息子君に話しかけ、休憩所をスルーして先を急ごうとすると~

『んっ、これ何だろう
』
急いでると言っても、こういうのは気になって、下の説明書きをしげしげと眺めたけど、真向兎(まむきうさぎ)の釘隠しと言うんだってよ~
そう、遅れるのは、いつも僕なんだけどね~

と言うことで、姿が見えなくなった息子君を追いかけようと、お茶をいれるための
勝手や~

風呂場や~
代官・郡代とその家族の食事を用意する
台所を眺めた後に~


『おっ・・・

』
この辺りは、代官・郡代が居住する生活エリアと言われてるけど、ここから見る景色も素敵だったよ~


その後、
広間に向かうと~


『おっ・・・

』
十九世名人の資格保持者である羽生九段が、ここで対局してたんだ~
つい先日、藤井名人が宇佐神宮で名人戦の対局を行っていたけど、こういう有名な場所での対局が多いよね~
その後、重要な年中行事などで利用された高山陣屋で最も広い
大広間にやって来て、往時に思いを馳せつつ~


『へ~、御白洲(吟味所)とかあるんだ~

』

『この部屋は何するとこなんだろう
』
と思いつつ、貼り紙を見ると~
ここは取り調べをするために、拷問とかした場所なのね~

本当はもっともっと見どころがあったけど、尺が長くなるのでこれにて終了・・・

その後、観光案内に移動すると~

『おっ・・・

』
ここにも
真向兎がいたけど、さっきもいたの覚えてますか~

その後、高山陣屋を離れ、テクテク歩き出すと~

『おっ・・・

』
歴史好きな僕にとって、こういう街歩きは至福の時で~

日枝神社御旅所の前を通り過ぎ~

中橋に差し掛かると~

『うわ~っ

』
宮川を吹き抜ける風を心地よいと感じながら~

先を急ぐと~

『うわっ、綺麗だ~

』

晴天ならもっと映えたんだろうけど、それでも充分綺麗だったよ~
ここから先は、
重要伝統的建造物群保存地区・高山市三町伝統的建造物群保存地区(伝達地区)と呼ばれていて~

最初に目に入ったのは、
旧高山町役場・高山市政記念館だけど~

時間に押され、残念ながらこの2枚の写真を撮っただけで、泣く泣くスルーして~

民芸品屋等を眺めていると~

『うわっ・・・

』
高山プリン亭を発見

この店頭にはこんな魅力的なソフトクリームが写っていて~

プリン味×ラムネ味を楽しめる
雪国ソフトを購入し、ひと口食べると~

濃厚なプリン味と爽快なラムネ味をコラボさせるなんて、常人じゃ思いつかない発想だけど、この組み合わせは合うんだよね~

また、息子君は
大雪を食べたけど、特別な卵で作られたと言われるだけに、美味しかったんだってよ~

そして、いよいよ
恵比寿台組町並保存区域に足を踏み入れると~

ここから先は、今まで以上に風情があり~

左右に立ち並ぶ店を見てると~

『おっ・・・

』
何やら楽しそうなお兄さんがいたので、近付くと~

『あはは・・・

』
『これ、よく出来てるけど人形なんだ~

』
また、せっかく店に入ったんだからと店内を見渡すと~

『うわっ・・・

』
コインを入れ、レバーを引くと日本酒が出てくるんだってよ~


きっと美味しいんだろうなと思ったものの、ドライブ中の飲酒は厳禁なので泣く泣く断念し、更に進むと~
『あはは・・・

』
木彫りの招き猫は可愛かったよ~

また、
さるぼぼがいたので、嫌がる息子君にお願いし、2ショット写真を撮らせてくれたよ~

また、何やら人だかりがしていたので、何の店かと気になると~

元祖 飛騨牛にぎり寿司の店なのか~

『ほほ~っ

』
せんべいの上に寿司を乗せるなんて、最高だよね~

と息子君に話しをして、
坂口屋の暖簾を潜り~

せっかくならばと
飛騨牛プレミアム寿司をオーダーして~

1人1切れずつ、仲良くシェアして食べると~

この寿司は炙り加減がほどよくて、口に入れた瞬間にとろけるような食感がよく、味わいも最高だったよ~

また、お皿代わりの
えびせんも美味しく、食べ歩きの際にゴミが出ないようにとのアイデアも素晴らしかったよ~

その後もテクテク歩き出し~

『おっ・・・

』
『生搾りモンブランなんて、魅力的だわ~

』
と思ったものの、結構お腹がいっぱいなので、泣く泣くスルーして~

古い町並巡りは、終わりを告げました

その後、駐車場に戻る道すがら~

テクテク歩くと~

さるぼぼや~

高山祭りの恰好や~

『んっ・・・

』
『あはっ・・・

』
ここには色んな顔出しパネルがあったけど、人通りも結構あり、さすがの息子君も乗ってくれなかったよ~
と言うことで、今回の話はこれにて終了・・・
次も飛騨高山の話が続きますので、よろしくね~