書くのが遅い「青ブロ」は、漸く昨年(2024年)のゴールデンウィークに到達しました
息子君が大学生となり関西に行って以来、関西の話が急増しましたが、今シリーズも関西起点の話です
今回は加えて、関西拠点でないと行けない地域まで遠征しましたので、皆さんにも旅行気分を味わってもらうと嬉しいです
ただ、ネタが豊富で話が長くなるので、書き終わるのは一体いつになるのやら・・・
今とドンドン時間が離れていき追いつくのが大変だけど、クオリティは維持したいので何とか頑張りま~す
本編はここから
【2024年GWの関西編 その1】
2024年4月26日(金)、曇り
いよいよ待ちになったゴールデンウィークに突入したので、いつものように息子君のとこに行くことにして~
6時45分発ののぞみ114号に乗り、京都に向かいました

この日もいつものように車内で朝食を食べようと、ファミリーマートの海苔弁当を購入して~

(博多駅では、駅弁は7時からしか買えません
)

と心の中で呟きつつ、パクパク食べたけど、どれも美味しかったよ~


もちろん、その後はぐっすり眠りに落ち、しっかりエネルギーチャージしたのは言うまでもないけどね~

その後、9時29分に京都駅に到着して~


いつものように京都駅の烏丸口に向かい~

京都タワーをパチパチすると~

早速バスに乗り、最初の目的地に向かいました

向かった先は中京区壬生・・・
バスを降りると、目の前に発見したのは、元祇園 梛神社と式内 隼神社
この神社は、同じ境内に二つの本殿が横に並ぶ京都でも珍しい神社で~

式内 隼神社・・・
元祇園 梛神社の順に参拝して~

『家族一同幸せに暮らせますように』
『僕に係わる全ての人が幸せに暮らせますように』
との願いを込め、しっかり手を合わせました
その後、嵐電(京福電鉄嵐山本線)の踏切を渡ろうとすると~

『来た~~~っ
』

正にドンピシャのタイミングで、電車が通っていったけど、1両編成の電車が可愛いのよね~
と言うことで、その後テクテク歩くと、壬生寺に到着しました

壬生寺は、平安時代の991年に創建された由緒正しい寺だけど、この寺の名を有名にしたのは、新選組隊士たちが訓練場として使っていたからで~

僕は、敵味方に分かれていたものの、幕末期の坂本龍馬や土方歳三が大好きで、ここで新選組の面々が剣術修行等を行っていたかと思うと、感慨深いものがあり~

案内図をしげしげ眺めた後で~

右手を見ながら歩いて行くと~

壬生塚の入口に到着しました

壬生塚は、壬生寺の中でも新選組隊士の墓などがある新選組ファンの聖地で~

ここを訪れるのは2度目だったけど、期待に胸を膨らませつつ、中に入ると~

三橋美智也さんが歌ったあゝ新撰組の歌碑を発見しちゃったよ~

(とは言え、この歌聞いたことがないけど・・・
)

その後、先に進むと~

新選組隊士慰霊塔を発見し、静かに手を合わせた後に~

更に進むと~

新選組顕彰碑を見つけたけど~

もっと気になるのは近藤勇の胸像

近藤勇は百姓の家に生まれながらも、徳川家への忠誠心は並々ならぬものがあり、維新の志士たちの取り締まりにおいて、多大な功績を挙げたことは誰もが知ることだけど~

一方の討幕派からすると、これ以上ないくらい憎悪の目を向けられたのは間違いなく、皆さんの中でも好き嫌いが大きく分かれる人じゃないかと思ってます

ただ、僕からすると討幕派も幕臣側(新選組含む)も、真っすぐな心で自分の正義を信じ命を賭けて戦った人たちなので、どっちも好きなんだけどね〜

また、ここには新選組のお墓もあって~

パチパチ・・・
パチパチ・・・
パチパチしたけど~

『おお~っ・・・
』

隣の八木邸で土方歳三らに襲われ命を落とした芹澤鴨・平山五郎の墓もあったよ~

そして、今回一番楽しみにしていたのは、土方歳三の胸像で~
以前来た時にはなかったので、期待感でいっぱいだったけど~
函館で命を落とすまでの彼の生き方は、僕の人生にも大きな影響を与えたのよ~

その後、壬生塚から出て、境内に戻ると~

京都満喫春の旅の看板娘が待ってたよ~

その後、本堂に向かって歩いて行くと~

新選組の面々や幕末期に命を落とした全ての人たちのご冥福をお祈りしました

その後、表の道に出ると~

隣にある八木邸にやって来ました

ここは新選組の誕生前、近藤勇・土方歳三ら試衛館の一門と芹澤鴨・平山五郎らが壬生浪士組として活動していた時期に~

両派対立して、土方歳三や沖田総司らが芹澤・平山らを殺害した場所でもあるのね~

因みに、ここでは今でも当時の刀傷を見ることができるので、新選組ファンの聖地になってるのよ~

因みに、この先は有料ゾーンとなっているけど~
その後、向かったのは近くにあるだんだら珈琲店だけど~

ここで目に留まったのは、だんだらクッキーソフトで~

こりゃ新選組ファンには堪らないなと思いつつ~

『ちゅべたくて美味いよ~』
と言いつつ、あっと言う間に食べちゃいました
「2024年4月の関西」編は、これからスタートしますよ~
バックナンバー(新選組ゆかりの地)
1 「沖田総司 終焉の地」
2 「土方歳三 終焉の地」
3 「近藤勇 終焉の地」