4月23日に任天堂は、6月5日発売の新ゲーム機「Nintendo Switch 2」のマイニンテンドーストアでの抽選販売の応募数について、日本だけで約220万人もの応募があったと発表しました
Nintendo Switch(2017年発売)の後継機種となるNintendo Switch 2は、Switchより一回り大きいサイズとなり、専用ソフトに加えて、Switchのソフトも遊べる仕様で、ピクセル数はSwitchの2倍もあるとのこと・・・
また、ゲームチャット機能も実装され、接続するだけでビデオチャットを簡単に始めることができ、友人や家族と雑談プレイや協力プレイなどできるようになったことも人気の秘訣みたいです
昨今はスマホゲームに押され、今さらゲーム機器が売れるのかと心配される声が多かっただけに、ファミコン時代から遊んだ身として嬉しく思ってます
きっと息子君は購入するでしょうが、果たして彼の手に届くのはいつになるのやら
本編はここから
【2024年3月の関西編 その8】
2024年3月16日(土)、晴れ
前話までの3話は奈良西ノ京の話を書いてきたけど、今回は来年の大河ドラマ豊臣兄弟!の舞台の大和郡山の話・・・
大和郡山が歴史の舞台に登場したのは戦国時代の末期に筒井順慶が郡山城を築城した時で、豊臣兄弟!の主役の豊臣秀長(秀吉の弟)が居城とし、大和国の中心地域として栄えた後、江戸時代には郡山藩として水野氏、松平氏、本多氏などの統治の後、柳澤氏が領主として幕末まで続き~
来年の今ごろ話題になっている筈の豊臣秀長は豊臣政権の絶対的ナンバー2、大和大納言として紀伊国・河内国・大和国の3国を治め、長生きしていたら朝鮮の役を食い止めるなど、歴史は大きく変わっていたかもしれないと言われています

と言うことで、
郡山城の駐車場に車を停め、テクテク歩き出し~

追手向櫓を横目に更に歩くと~


大手門から城内に足を踏み入れました


とは言え、写真を撮りつつモタモタしてたら、息子君に~

と言われ、とっとと置いて行かれちゃいました

とは言え、気になるものは気になる性格なので、日露戦争の戦勝を記念して建立された
旧奈良県立図書館を~


しげしげと眺めたけど、この建物は立派だなと思いました


その後、
追手東隅櫓や~


追手向櫓を横目にしつつ~


先に行ってしまった息子君を追いかけるため、早足で歩き~


当時の姿を再現したような~


極楽橋を~


テクテク渡り~


右手を見ると、濠の深さ、城壁の高さを感じることができ、さすが名城と言われるだけのことはあるなと感心しました

その後、テクテク歩くと~


柳澤神社を発見


柳澤神社は、五代将軍徳川綱吉に仕えた柳澤吉保公を祀った神社で~


明治13年に創建されたと言われていて~


いつものように本殿に向かうと~


『家族みんなが幸せに暮らせますように
』
『僕に係わる全ての人が幸せに暮らせますように
』
との願いを込め、しっかり手を合わせました
その後、天守台までやって来ると~

『おっ、漸く息子君に追いついたわ~

』

息子君は相当ゆっくり歩いてくれてたみたいだけど、漸く追いついたと思ったら~


再び置き去りにされ~


天守台の上で漸く追いつきました


ここからは広々した景色を眺めることができて~


攻め入る敵や街の様子を眺めることができ~


この地方を統治するには最適だったろうなと思いつつ~


あちこち眺めちゃったよ~


その後、プチ高所恐怖症にも係わらず、割と好きな眼下の景色を眺めると~
『ひょえ~

』

やっぱり怖かったよ~

怖い怖いと思いつつ、止められないのは人間の性なのかな~


と、まるで他人事のように考えつつ、元来た道を戻りました


その途中で見つけたのは綺麗な梅で~

(恐らくそう思ってますが、合ってますか

)

『う~ん、綺麗だ~

』

とパチパチした後、郡山城を後にしました

その後、城下町にやって来ると~


ここには、昔ながらのお花屋さんがあり~


先に進むと~


その昔、藍染布を晒した
掘割が残っていて、風情あるなと思いつつ散策を開始しました


その後、約250種類もの金魚グッズを販売する
こちくやが目の前に現れたけど~


大和郡山は全国屈指の金魚の町で、始まりは柳澤吉里公が国替えされた際に金魚を持ち込んだことで、今では年間6,000万匹も生産されてるんだってよ~


正に、町に歴史あり・・・

当時の藩士や農家の人たちは、副業として養殖を始めたと言われてるけど~


まさか全国屈指の金魚の町になるとは想像してなかっただろうね


その後、テクテク歩くと、江戸時代から続いた藍染め商の町家を再生した箱本館「紺屋」を見つけたり~
居酒屋
ひかりを見つけたけど~


やっぱりここは金魚の町なんだなと思っていると~


『あはっ・・・

』
うんうん、金魚の町だとしっかり分かったよ~

その後、この町最後に訪れたのは
源九郎稲荷神社

当社は、豊臣秀長が郡山城築城の際、その守護神として吉野川のほとりからこの地に移したと言われてるけど~
歌舞伎演目の義経千本桜に登場する狐忠信は、この源九郎稲荷の化身だと言われてるのよ~

この神社がそんなスゴいとは正直知らなかったので、ビックリ仰天し、足を運んでよかったと思いつつ~


まずはしっかり身を清め~


本殿に向かって歩き出すと~


いつものように狛犬(キツネ?)をパチパチ・・・
パチパチした後に~


本殿前に息子君と2人で立って~


『家族みんなが幸せに暮らせますように
』
『僕に係わる全ての人が幸せに暮らせますように
』
との願いを込め、しっかり手を合わせました
参拝後に周りを見ると、キツネや~


金魚を見つけたけど、ここまで読んでくれた人は、何故ここにいるかを理解してくれるよね~


と言っても、ここには他の動物もいっぱいいたけどね~


と言うことで、息子君の住む街から奈良へのプチ旅行は、これにて終了・・・
帰りも息子君が運転し、楽させてもらったけど、息子君もすっかり逞しくなったなと嬉しく思いました


「2024年3月の関西」編は、後2話続くので、お付き合いのほどよろしくね~
なお、2024年に参拝し「青ブロ」に記載したのは19寺社目