【初秋の東京グルメ編 前編】
2018年(平成30年)9月のとある日、曇り
この日は所用のため、曇り空の福岡から東京に移動することに･･･
上空はご覧の通り、晴天だったものの～
(雲の上を飛んでるから、当たり前か～
)
)
曇り空の東京に到着しました
その後、ランチを食べるため、東銀座に移動して、毎度お馴染みの歌舞伎座を写したうえで～
『あはは･･･』
』
どこにあるかは内緒だけど、歌舞伎座周辺にはこんな顔出しパネルもあるんだよ～
その後、北に向かってテクテク歩くと～
『おっ･･･
』
お目当ての店「長寿庵」を発見しました
当店は「鴨せいろ」を誕生させたことで名高い店
そう、僕の大好きな発祥の店の一つだよ～
ここで、「鴨せいろ」の誕生話を簡記すると～
1963年(昭和38年)に、現会長がざるそばを食べていた時に、つけ汁をこぼしてしまい、そばも残り少なかったので、長女が食べた「鴨南うどん」の残り汁にそばを入れ、食べてみたそうです。
当時は、温かい汁には温かいそば、冷たい汁には冷たいそばが常識だったけど、温かい汁に冷たいそばという取り合わせはなかったものの、食べてみると意外と美味しく、工夫を重ね、「鴨せいろ」専用の汁を考案し、現在に至っているそうです。
発祥話を色々見てると、偶然出来たものが多いけど、「鴨せいと」もその一つだったのね～
と言うことで、当然オーダーしたのは「鴨せいろ」(1,100円)
当店のそばは北海道の自家農地で栽培された国産最高級の玄そばを当店で打っているそうで～
「つけ汁」は醤油や味醂で作る「かえし」に鰹節や鯖節でとった「一番出汁」を加え、化学調味料を一切使わない秘伝の味
鴨とネギの味も相まって、ひと口食べると～
『メッチャ美味いよ～
』冷たい麺と熱いつけ汁、今じゃ当たり前の組み合わせだけど、当店で生まれたんだと思うと感慨もひとしおだったよ～
また、お楽しみの合鴨を食べると～
『ヤバいくらい美味いよ～
』脂分もそんなになく、さっぱりした味わいが最高だったよ～
そして、〆のそば湯もしっかり飲んで～
『ごちそうさまでした
』と言うことで、発祥の店に新たな一ページを加えることができ、大満足だったよ～
その後、所用を終え、お楽しみのディナータイム
この日は～
『家に忘れ物したから持って来て～
』
』『美味しいお肉が食べたいの～』
』とのわがまま娘のオーダーに応え、家から忘れ物を持ってきたうえ、訪れたのは品川にある「OUTBACK STEAKHOUSE 品川高輪店」
「OUTBACK STEAKHOUSE」は1988年にアメリカで誕生したカジュアル・ダイニングの店で、今では23ヶ国で900店以上展開されてる人気店なのよ～
先日の長崎のこともあり～
『当店なら娘も喜んでくれるかな
』
』
との思いを胸に来店し、席に案内されると～
『かんぱ～い
』
『ひゃ～、うめ～よ～』
』思えばこの日初めて娘と二人でお酒を飲んだけど、感慨深いものがあったよ～
福岡で会ってから数日しか経ってなかったため、長崎旅行を中心にあれこれ話していると、パンが登場した後で～
スープが登場
『どちらも美味しいね』
』と話していると僕がオーダーしたメインの「リブアイステーキ」が登場して～
見るだけで美味しそうなステーキに～
ソースをかけて、ひと口食べると～
『ヤバいくらい美味いよ～
』ま、これはこれで美味しかったんだけど、僕と娘のオーダーが微妙に交錯したらしく、焼き方・サイドアイテムが逆だったのが、ちょっぴり残念だった点
『こういうことがあるのも、うちららしいよね～
』と娘と笑いあったけど、これも楽しい思い出の一つとなりました
次回、後編に続きま～す
