【春の東京グルメ編 その4】
『身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂』
築地場内市場にある吉野家の聖地で牛丼を味わった後は、大好きな歴史タイム

この日は吉田松陰の終焉の地を目指し、日本橋小伝馬町の「大安楽寺」にやって来ました

吉田松陰は1830年に長州藩士である杉百合之助の次男として生まれ、1857年には松下村塾を開熟し、久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、山縣有朋らを育て、幕末の志士に多大な影響を与えた精神的指導者と言われていますが、「安政の大獄」により、小伝馬町にあった伝馬町牢屋敷にて30才の若さで処刑されました

この塀をよくよく見ると、「江戸伝馬町処刑場跡」碑がひっそり埋め込まれていて~

中に入ると~

「江戸傳馬町牢御椓場跡」の碑など~

当地で処刑された人々を供養するため、ひっそり建っていたので、吉田松陰に思いを馳せながら、静かに手を合わせました。

その後、道を挟んだ反対側にある十時公園に向かうと~

公園の奥にひっそりある~

「松陰先生終焉之地」碑を見つけ、無念の思いでこの世を去った吉田松陰のことを思うと、しみじみとした気持ちで胸がいっぱいになりました










その後、南千住駅へと移動すると~

綺麗な駅前が見えて来て~

その後、道を挟んだ反対側にある十時公園に向かうと~


公園の奥にひっそりある~


「松陰先生終焉之地」碑を見つけ、無念の思いでこの世を去った吉田松陰のことを思うと、しみじみとした気持ちで胸がいっぱいになりました











その後、南千住駅へと移動すると~


綺麗な駅前が見えて来て~

『行く春や 鳥啼き魚の 目は泪』
の出立の句を詠んだけど、前途の不安さから書いたのではないかと言われています

でも、僕のお目当ての場所はここじゃなくて~

左をまっすぐ進むと~

一番奥に鎮座しているのは~

「安政の大獄」で同じく処刑された橋本佐内の墓もあり、命をかけて時代を切り開こうとした彼らに思いを馳せ、静かに手を合わせました。

さらに、ここにはアントニオ猪木・藤原喜明・前田日明らを育て、「プロレスの神様」と呼ばれるカールゴッチの墓もあったので、またまた静かに手を合わせました。

また、ここには江戸・明治時代の悪党として有名な腕の喜三郎・高橋お伝・片岡直次郎・鼠小僧次郎吉の墓もあったよ~

ここでは細かい説明は省略するけど、興味ある人はネットで調べてみてね~


そして、ここは前野良沢、杉田玄白が刑死者の解剖を見るために訪れ、「解体新書」作成の参考にしたと言われてるんだよ~


と言うことで、この日は熱い思いで人生を駆け抜けた吉田松陰に思いを馳せ、歴史マニアにはたまらないひと時となりました

その後、喉が渇いたのでマックに移動すると~

「森永ミルクキャラメルシェイク」があったので~

歴史記事でも〆は飲食物・・・

これも「青ブロ」ならではだよね~

因みに冒頭の句は「たとえこの身が武蔵の野辺で朽ち果てても魂だけは朽ちさせず留め置いておこう」という意味だよ~
