秋の訪れを告げる放生会 | 青ちゃんのユル~いブログ(★青ブロ★)

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9月16日(祝)、晴れ晴れ

三連休最後の日、「筥崎宮」の神事で 福岡に秋の到来を告げる「放生会(ほうじょうや)」に行きました音譜

「放生会」とは、「博多どんたく」「博多祇園山笠」と並ぶ福岡三大祭りの一つとなっていますひらめき電球

因みに「放生会」とは、万物の生命を慈しみ、殺生を戒め流れ星
生きとし往けるものを供養し、実りの秋を迎え、海の幸・山の幸に感謝する神事なんですよ~目

そして「筥崎宮」は、日本三大八幡宮の一つと言われています音譜

因みに日本三大八幡宮とは、春に訪れた「宇佐八幡宮」と「石清水八幡宮」と「筥崎宮」を指すそうですひらめき電球

(「宇佐八幡宮」の代わりに「鶴岡八幡宮」を指すこともあるみたいですが・・・ひらめき電球)

それでは、早速大勢の幸せそうな笑顔とともに「筥崎宮」に入って行きましょう~走る人



1kmほどの沿道には700軒を超える露店が並んでいて、色んな誘惑に親子ともども負けそうになったものの流れ星
まずはお参りと強い意思を持って歩きました~走る人



帰り道での品定めをしていたのは言うまでもありませんが・・・にひひ



そして、立派な鳥居を眺めつつ、の~んびりと歩いていくと~DASH!



日本三大楼門の一つである立派な楼門が見えてきました音譜



因みに日本三大楼門とは「鹿島神宮」と「阿蘇神社」とここ「筥崎宮」の楼門を指すそうですひらめき電球



この楼門は毛利三本の矢の一人、小早川隆景が建立したと言われていますが、流石に立派な姿ですよね~チョキ

そして、この楼門の真ん中にあるのは亀山上皇の宸筆(しんぴつ)を写したと伝わる「敵国降伏」の扁額音譜



これについては後ほど語るとして、まずはお参りに向かいました走る人



拝殿は大勢の人がいたので写真を撮ることはできなかったのですが、代わりに本殿をパチリカメラ



立派な姿ですね~ひらめき電球

そして、ここには大勢の著名人の書が飾ってあったので、代表して王会長のをパチリカメラ



流石に会長らしく、堂々とした書ですね~チョキ

そして、いよいよ息子くんお楽しみの時間の始まりで、まずはお化け屋敷から音譜



『えっ、怖いから入らないの!!



僕が子供の頃には「蛇に育てられた蛇女」というのを見て、子供心に怖かった思い出がありますが流れ星
この姿を見る限り怖くなさそうだけど、無理強いするのも可哀想なので、しぶしぶ諦めましたにひひ

その代わり、射的を頑張ってお菓子をゲットしたり~DASH!



大好きな豚バラを食べたり~DASH!



冷やしパインを食べたりして、親子ともども楽しみましたよ~チョキ



やっぱり祭りはこうじゃないとねにひひ

そして、あまりに可愛かったので、買いもしないのにパチリカメラ



「放生会」へは子供の頃から何度も行っているけど、やっぱり最高でしたよ~パー

そして、折角の機会なので、「筥崎宮」を出た後に、福岡県庁前にある「東公園」にやって来ました音譜



この見るだけでも大変そうな階段を上っていくと~DASH!



そこには件の「亀山上皇銅像」がありました音譜



亀山上皇は元寇の際、自ら伊勢神宮などに戦勝を祈願したことで知られ流れ星
元寇で焼失した「筥崎宮」の再興にあたり、先程の扁額を納めたそうですひらめき電球

この銅像は高さが4.8mもあり、今でも福岡の街を見守ってくれています目

そして、隣の敷地にあるのは「日蓮聖人銅像」音譜



この像は高さが10.6mもあるのだそうですが、スゴい迫力ですよねひらめき電球



因みにこれらの像が完成したのは1904年音譜

「敵国降伏」の扁額を納めた亀山上皇や流れ星
迫害を受けながらも元寇の危険性を予言した日蓮の姿勢が流れ星
日清・日露戦争などで対外的な危機感が高まっていた世相に合致して建立され流れ星
日露戦争の戦勝祈願に大勢の人が訪れていたそうですひらめき電球

普段は子供たちで賑わう公園の何気ない銅像にも歴史が溢れているんですね~パー