【涼を求めて唐津路へ 後編】
「ステーキ蜂」のハンバーグでお腹いっぱいになった後は
車で15分位の距離にある「観音の滝」にやって来ました
「観音の滝」とは、滝川川上流に位置する「日本の滝百選」に選ばれた滝なんですよ~
まずは遠巻きに眺めてから~
メッチャ暑かったけど、涼を求めて滝壺目指して降りていきました~
そして、写真撮影スポットで写真を撮りましたが~
さすがに「日本の滝百選」だけの事はあって、見事な景色ですね~
その後、滝壺まで近づいて行きましたが、落差27mもあるだけにスゴい迫力でしたよ~
そして、もっと近づくと、水しぶきも浴びて、気持ちよかったよ~
ここは、平地より2℃~3℃くらいひんやりしているらしいですが、正にその通りでした~
そして、滝壺のそばには「生目観音(いきめかんのん)」がありました~
ここには、この淵の水で目を洗うと、眼病が治るという伝説があるのです
その伝説とは、727年に聖武天皇の后である光明皇后が眼病で苦しんだ際、この地で祈願して治った事や
朝鮮出兵の為に肥前名護屋城に赴いた豊臣秀吉が側室にした松浦一の美女
「広沢の局(ひろさわのつぼね)」が滝の水で治った事などが挙げられます
その伝説を聞くまでは『何じゃこりゃ~』と思っていましたが
一変して、霊験あらたかに見えるから不思議ですね~
そして、涼しい遊歩道を散歩して、「挟霧の滝」など~
綺麗な景色を堪能しつつ~
涼を満喫しましたよ~
その後、滝の上流を歩いていくと~
伝説の美女「広沢の局」が静かに笑みをたたえていました~
そして、702年に「聖観世音菩薩(しょうかんぜのんぼさつ)」が安置された観音堂もありました
僕は現在目はいい方なので、皆さんを代表して目が悪い方がよくなるよう、静かに手を合わせました
そして、観音の滝の上流に出ると、川遊びをしている人たちを発見したので~
早速川の中に入っていったら~
『冷たくて気持ちいいよ~』
あんまり気持ち良さそうだったので、僕も少しだけ入りましたが~
『うひゃ~、気持ちいいよ~』
このひんやり感はたまらなかったです
それにしても、この地は我が家から車で1時間ほどの距離ですが、風光明媚で素敵な場所でしたよ~
そして、散策を終えた後、あまりにも暑かったので
息子くんが大好きなブルーハワイのかき氷をオーダーして~
(二人で一個だけど・・・)
『冷たくて、美味いよ~』
でも、その後二人とも頭がキーンとなったのは言うまでもありません
その後、すっかり身も心も満足したので
駐車場に戻り車に乗ろうとしたら何やら看板を発見したので近づくと~
『置いて帰っていいのは足あとだけ
持って帰っていいのは思い出だけ』
と書いてありました~
自販機で購入したペットボトルの処分はどうしたらいいか悩むものの
なかなか名言だな~と思いつつ、ふと隣を見ると「幸せのカップルベンチ」の標識を発見しました
そこで、すっかり嬉しくなって探しにいくと~
すぐに発見しました
しかし、 『訳ありカップル7分間、幸福カップル2分40秒、お幸福に』と書いてありましたが
意味が深すぎて理解出来るような出来ないような・・・
「涼を求めて唐津路編」これにて終了です