【土方歳三の故郷を訪ねて 後編】
高幡不動尊を出たあと、再び高幡不動駅に戻ってきて～
ここからはモノレールの旅
とは言うものの、あっという間に万願寺駅に到着
(モノレールで一駅ですので
)
そして、5分ほど歩いていくと～
本日メインの「土方歳三資料館」に到着しました
「土方歳三資料館」とは、土方歳三の生家の建て替えを機に
1990年(平成2年)から自宅の一部を、資料館として開放しているのです
そして、毎月第1・第3日曜日の12時～16時のみ開館し、土方歳三ファンのために貴重な資料を公開してくれるんですよ～
そして、ここに来るために、大勢の人が日野市を訪れていたのです
早速、土方資料館の門(土方さんの自宅の門)から中に入ると～
綺麗な庭が見えてきて～
土方歳三の胸像がありました
これも凛々しい顔をしてますね～
そして、ここが資料館ですが、残念ながら中の写真は禁止なのでここまで
資料館には、歳三着装の鎖帷子(くさりかたびら)・籠手や天然理心流の木刀や
愛刀の和泉守兼定(レプリカ)等が展示されていましたよ～
(入館料500円です
)ここには生家にあった大黒柱などを梁や柱に使用しているそうです
因みに、この柱には歳三が相撲のぶつかり稽古をしていたそうですよ
そして、玄関脇には天然理心流の木刀のレプリカが展示されていました
上が近藤勇モデルで、下が土方歳三モデルだったので、土方歳三モデルを手にして～
土方歳三みたいに格好よく～
『エイッ
』
久々に登場しましたね～
そして、ここには土方歳三が武士になる決意を込めて植えた矢竹も繁茂していましたよ～
土方歳三資料館を出て、15分ほど歩いていくと～
土方歳三の墓所がある「石田寺(せきでんじ)」に着きました
土方歳三の命日である5月11日に因んで、5月第2日曜日に行われる「歳三忌」には
全国から歳三の追悼に訪れた歳三ファンで境内が埋まるそうですよ～
ここには「土方歳三義豊之碑」が立てられています
これは、歳三の兄、喜六の曾孫にあたる土方康氏が建立したそうです
そして、墓所を歩いていくと～
「土方歳三墓所」がありました
そして、2つ並んだ右側が、歳三の墓所
5月11日の命日以外でも、年間を通して献花の絶えることはないそうです
そっと静かに手を合わせ、幕末の歴史において欠かすことのできない英雄に想いを馳せました
そして、再びモノレールに乗り、立川駅までやって来ました
時間は既に14時を過ぎていましたが、昼ご飯抜きだったので、お腹はペッコペコ
そこで、早速立川駅ビルのレストラン街にある「上野精養軒」に入りました
日野駅を出発してから5時間経っていたのと、前日のハイキングでクッタクタだったので、お約束の～
『ひゃ～、うめ～
』この店はビーフシチューが看板メニューなんですが、敢えてオーダーしたのは、ランチセット
「四元豚のソテー 特製ジンジャードミグラス」も～
「鮭とキノコのグラタン」も～
『どちらも美味いぞ～
』そして、「土方歳三資料館」では、当館限定のグッズなどを販売していて、クリアファイルと～
マウスパットとうどんを買いました
土方歳三に想いを馳せた日野編は、これにて終了です