【東京散策編】
『動かねば闇にへだつや花と水』
ゴーゴーカレーでお腹がいっぱいになった後、前から行ってみたかった
沖田総司終焉の地のある浅草に向かいました
まずは吾妻橋からパチリ
そして墨田公園を北上し~

更にドンドン北上し続けると~

「今戸神社」が見えてきました

鳥居の下には、確かに「沖田総司終焉の地」と書いてあるものの、その上には招き猫がいるではないか

それもその筈、今戸神社は招き猫発祥の地とも言われているんですよ

そして絵馬もいっぱい

よく見ると結婚・恋愛を書いたものばかり

そして、小さな神社なので、あっという間に本殿にたどり着きました

参拝するため、歩いていき

参拝をすると左の方に招き猫を発見

ここ今戸神社は招き猫発祥の地ということもあり、全国でも珍しい招き猫を祀っている神社で

オスとメスが一対になった招き猫が良縁を招くと言われているそうです

今では若い女性に人気のパワースポットとなっているみたいです

そのため、脇には何やら可愛いものが置いてあり

よく見ると~

「石のなで猫」と書いてありました

この猫をなでた後に、携帯の待ち受けにして毎日お祈りすると、願い事が叶うそうです

そして、その側に漸く「沖田総司終焉の地」の碑を発見しました

「今戸焼発祥の地」の碑の方が目立ってますが

新撰組一番隊組長として名を馳せた沖田総司は肺結核を患い

新撰組の面々と別れ、この地で療養のために匿われていたそうです

そして、新撰組組長の近藤勇の斬首2ヶ月後の1868年に近藤勇の死を知らないままに亡くなったらしいです

冒頭に書いた辞世の句は、盟友でもあった新撰組副長土方歳三に宛てたものと言われています

この解釈には諸説あるようですが、死ぬことは怖くないが、土方歳三との別れは惜しいという意味だそうです

因みに土方歳三が沖田総司に宛てて書いたと言われる

「さしむかう心は清き水鏡

への返句とも言われています

二人は本当に仲良しだったのですね

話しは再び元に戻りますが、ここは本当に女性受けしそうなものが並び~

隣にある神主さんの自宅の中にも招き猫がいっぱいでした

その後、今戸神社を離れ、浅草駅に戻るために墨田公園を歩いていたら、天気もすっかり晴れてきて~

ゴーゴーカレーの腹ごなしに、少し遠回りをすることにしました

言問橋をスカイツリー方面に歩き~

隅田川のクルージング船に手を振って、気分爽快です

そして、逆さスカイツリーで有名なスポットでパチリ

先っぽがグニャグニャなのが、面白いでしょ

因みに、このビルは一番始めの写真の黄色いビル(アサヒビール)ですよ

吾妻橋から徒歩5分ほどなので、この場所探してみてください

そして、勝海舟

あなたも明治維新の立役者の一人ですね

次回は、ご好評いただいているプチ旅行編です
